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【ジャレド・ダイアモンド】議事堂乱入、コロナ死者40万人──アメリカ民主主義の危機「それでも中国の時代は来ない」

【ジャレド・ダイアモンド】議事堂乱入、コロナ死者40万人──アメリカ民主主義の危機「それでも中国の時代は来ない」

1月6日、トランプ大統領(当時)の支持者の一部がアメリカの連邦議会議事堂に乱入した事件は衝撃的だった。大統領選挙の結果に納得しない支持者たちが暴徒と化して議事堂になだれこみ、4時間にわたって占拠する光景は映像を通して世界中の人々が目にすることとなった。 トランプ大統領の4年間を経て、アメリカの民主主義は危機を迎えている、との声も聞こえてくる。 また、アメリカはコロナ禍にも苦しんでいる。ワクチン接種は始まったものの、感染者は2500万人を超え、死亡者も40万人超と世界最大の

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コロナ後の世界で日本を守るのは「日本人の品格」だ|藤原正彦

コロナ後の世界で日本を守るのは「日本人の品格」だ|藤原正彦

感染者減は「民度の高さ」と「静かな決意」の勝利だ。日本が強権を用いず、自粛要請だけでコロナを抑え込んだ事実は、中国「全体主義」に対する最大の反撃となる。/文・藤原正彦(作家・数学者) 藤原氏 世界の分断がコロナ後に深まる コロナウイルスによる感染を避けるため、家にこもることが多く、日本中、世界中の人々にストレスがたまっています。外に出て、自由に歩き、食べ、買い、話すといった普段なら当たり前のことが、いかに人間にとって大切だったかを思い知らされました。運悪く災難に遭った時

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