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#落語

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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日本の顔 春風亭小朝

春風亭小朝(しゅんぷうてい こあさ・落語家) 写真=原田達夫(本社) 師匠の落語は音楽ですね――。流麗な高座をそう評されたことがある春風亭小朝(67)。クラシック音楽のファンであり、オーケストラを前に指揮棒を振った経験も持つ。「音楽のメロディラインは途切れることのない落語と似ています。起承転結の付け方や音程、旋律のどれもが役立ちます。以前、尊敬する入船亭扇橋師匠が、そのままの芸風で進んでくださいとお手紙をくださったのですが、それを指していらしたのかもしれませんね」。

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林家つる子 おかみさんはなぜダメ亭主に惚れたか

文・林家つる子(落語家) つる子さん 「芝浜」という噺がある。夫婦の情愛が描かれており、現代においても人気のある人情噺の名作だ。私も芝浜が好きで、聞きながら涙を流したこともある。しかし、何度も聞いているうちに腑に落ちないある感情が沸き上がってきた。 このおかみさん、可憐で、健気で、夫にとって都合がよすぎないか?

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桂文珍×有働由美子 藤山寛美先生の一言が人生を変えた

news zeroメインキャスターの有働さんが“時代を作った人たち”の本音に迫る対談企画「有働由美子のマイフェアパーソン」。今回のゲストは、落語家の桂文珍さんです。 Zoom、メタバース、DX……100歳まで落語のネタは尽きまへん有働 師匠と久しぶりにお会いできるのを楽しみにまいりました。 文珍 僕も! 何十年ぶりやろな。 有働 15年は超えていると思います。私がNHKに入局してから30年が経ちましたが。 文珍 その30年前、正月のお笑い番組でご一緒したんですよ。

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志ん朝・談志・小三治に浸る 広瀬和生

“小三治の死”でひとつの時代が終わった——。筆者が目撃した落語三名人「衝撃の高座」。/文・広瀬和生(音楽雑誌「BURRN!」編集長・落語評論家) 「古典落語」の以前と以降昨年10月7日、柳家小三治が亡くなった。享年81。5代目柳家小さん、3代目桂米朝に続き落語家として3人目の人間国宝に認定された名人の死は、マスコミでも大きく取り上げられた。 現代落語界はベテランから若手まで多士済々、多くの優れた演者たちがシーンを盛り上げており、小三治が亡くなっても落語の灯が消えることはな

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立川談志 芸人の「持ったが病」 立川談春 100周年記念企画「100年の100人」

立川談志(1936~2011)は、いかにして型破りな落語の名人となりえたのか。弟子の談春氏はそこに「持ったが病」と「時代」を見る。/文・立川談春(落語家) 立川談春さん 談志最晩年のエピソード。友人と連れ立って街歩き。「どうだい、ひとつハンバーガーってモンを喰ってみようじゃねェか」。飲み物も買って近所の公園のベンチで食べるという約束でエスカレーターを降りると下から昇ってきた御婦人達が談志に気がついた。途端に談志は包み紙を破るとハンバーガーをムシャムシャ喰べだしたそうな。婦

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古今亭志ん生 貧乏したのは家族 池波志乃 100周年記念企画「100年の100人」

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俳句|黒田杏子

句友柳家小三治師匠と電話会談 108分受話器より噺家のこゑ月今宵 語ること語りたきこと月真澄 月高く本音本心惜しみなく 話芸これは話術ではない月真如 結局は心なんだよ月天心    「東京やなぎ句会」例会日 忘れ得ぬ十七日の月の句座 噺家になつてよかつた今日の月 (2020年9月号)

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ガラケー派のオンライン|柳家喬太郎

文・柳家喬太郎(落語家) PCはおろかスマホも使いこなせない、僕は今どき恥ずかしいくらいのアナログ派で、だから電車の中などで、今だにガラケーを使っている人を見かけると、同志に出会えたようで嬉しくなる。 そんな自分が今はオンラインで落語を喋っているのだから、なんとも皮肉なものである。 新型コロナウイルスの蔓延で、寄席や落語会が軒並み開けなくなった。僕も4月5月のスケジュールは全滅である。貯金を取り崩して食う羽目になったが、こればっかりは仕方がない。殆どの仲間が同じ境遇とな

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