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薬局×本屋|瀬迫貴士

薬局×本屋|瀬迫貴士

文・瀬迫貴士(薬剤師) 2020年6月1日。大阪は豊中市蛍池で「ページ薬局」は産声を上げました。 「本屋さんが減ってほしくない」。薬剤師である私ですが、このような気持ちが次第に強くなり、ついには自分で本屋を開業するに至ったのです。週に一度はどこかの本屋に足を運ぶというルールを自分に課し、これまで5年以上続けてきました。速読のハウツー本に、世間の流行や最新情報の収集なら本屋がぴったりだとあったのを目にして始めましたが、今では習慣としてすっかり定着しています。 そもそも薬剤

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