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#愛子さま

「愛子天皇への道」皇室の危機を考える 石井妙子

伊藤博文も三笠宮も女帝の可能性を模索した。/文・石井妙子(ノンフィクション作家) 皇室に存在する男女の格差令和3年は、眞子さんの結婚があり、愛子さまが成年となられ、いつになく女性皇族の存在が注目された。またこうした出来事を通じて皇位継承への興味が一般国民の間に、強く芽生えた1年でもあった。 とくに眞子さんの結婚は、すでにそこにあった問題や矛盾を顕在化させたように思える。女性皇族と男性皇族の間にある格差、皇族の人権、皇統の維持、といった事々を。 長姉の眞子さんに皇位継承権

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愛子さま20歳「ご誕生の瞬間」 堤治

「お産がとても楽しかった」──雅子さまのお言葉が私の産婦人科医人生を変えた。/文・堤治(山王病院名誉病院長) 堤氏 「赤ちゃんが生まれて母親も生まれる」2001年11月30日深夜、雅子さまは陛下に伴われ、多くのカメラや記者が待つ半蔵門をにこやかな笑顔でお手振りしながら通過し、宮内庁病院にご入院されました。翌12月1日午前中に陣痛が始まり、LDR室(陣痛・出産・回復の間過ごす部屋)にお入りになったときには、陛下もお側に付き添い、陣痛の痛みを和らげるように雅子さまを励まされ、

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愛子さまから両陛下へのお手紙 友納尚子

ことばへの関心、調べもの好き……大学2年生の内親王。/文・友納尚子(ジャーナリスト) 高等科の卒業レポートは「平安時代の猫と犬」 天皇家の長女、敬宮愛子内親王殿下は、12月1日に20歳の誕生日を迎えられた。 両陛下は、今後、愛子さまを娘としてだけではなく、国のため、国民のために大事な公務をになう「成年皇族」の一人として見守っていかれることになる。逆に愛子さまにとっては、両陛下は尊敬なさるご両親であることに変わりはないが、成年皇族として少しでも両陛下のお役に立ちたいという思

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愛子天皇は実現するか「緊急特集 天皇と日本人」 本郷恵子×野田佳彦×古川貞二郎

このままでは皇統が絶えてしまう! 皇室の一大危機を大激論。/本郷恵子(東京大学史料編纂所教授)×野田佳彦(元内閣総理大臣)×古川貞二郎(元官房副長官) (左から)本郷氏、野田氏、古川氏 (1)皇統の危機――なぜ政治は放置するのか野田 自民党総裁選では、候補者4名のうち3名が女系天皇に否定的で、「皇位は男系男子で維持されるべき」と主張をしたことが話題になりました。しかし、皇統の危機はまさに男系男子による継承に根源的な原因があります。それ以外の選択肢も含めて、今こそ広く議論す

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天皇皇后と愛子さま 令和流「ONE TEAM」“学習院大学進学”決定と“還暦の誕生日”を終えて

「急がない、急がせない」が令和流のキーワード。ONE TEAMとして同じ道を歩まれる天皇皇后陛下と愛子さまの「いま」をレポートする。/文・友納尚子(ジャーナリスト) 「辞書が恋人」 「ちょっと恥ずかしいですね」 2月10日午後、宮内庁三の丸尚蔵館(皇居・東御苑)で開催中の特別展「令和の御代を迎えて」で、天皇陛下は学習院高等科3年生の頃に書かれたという草書体の書初めを42年ぶりにご覧になって、照れながらこう述べられた。陛下が率直に感情を表されることは、実に珍しいことだった。

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