マガジンのカバー画像

文藝春秋digital

一流の作家や知識人、ジャーナリストによる記事・論考・ルポルタージュなどを毎日配信。執筆陣のオンラインイベントも毎月開催中。月額900円で記事が読み放題&イベント見放題のサービスで… もっと読む
月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に幅広いテーマの記事を配信しています。政治家や経営者のインタビュ… もっと詳しく
¥900 / 月
運営しているクリエイター

#昭和史

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

スキ
8

会社員・半藤一利 一周忌 平山周吉

歴史探偵の知られざる原点をたどる。/文・平山周吉(雑文家) 半藤さんの「遺言」を探る 「日本人はそんなに悪くないんだよ」 「『墨子』を読みなさい」 “昭和史の語り部”半藤一利が末利子夫人にそう言い遺し、90歳で亡くなってからちょうど1年がたつ。NHKの半藤さん追悼番組のテロップで、この2つの言葉を知ったのは、訃報から半月ほど後のことだった。 半藤さんが語り下ろした『昭和史』は50万部以上が読まれ、平凡社の昭和史シリーズは累計100万部を超え、半藤「昭和史」は老若男女誰

スキ
19

国家社会主義化した日本経済|保阪正康『日本の地下水脈』

資本主義の本質が誤解された日本社会では財界人を狙ったテロが頻発するようになる。/文・保阪正康(昭和史研究家)、構成:栗原俊雄(毎日新聞記者) 保阪氏 国家=軍事が先導する資本主義江戸時代の日本の経済秩序は、それぞれの「藩」のなかで完結していた。各藩がそれぞれ独自の法体系を持ち、原則としてその藩内だけで通用する藩札を発行していた。 しかし欧米列強に倣う帝国主義国家を新しい国家像のモデルとした明治新政府は、藩を廃止して中央集権を推し進めた。列強に伍する軍事力と経済力を持つた

スキ
11

【半藤一利×池上彰】昭和史から学ぶリーダーの条件|東工大・池上ゼミの特別授業公開

歴史探偵が若者たちに歴史を学ぶ意義を伝える/半藤一利(作家)×池上 彰(ジャーナリスト) <summary> ▶︎「ヤルタ会談」ほど人々がそうあって欲しいと期待した方向に、歴史は進まないことを教えてくれる出来事はない ▶︎理想とするリーダーに必要な条件は6つ。まず大事なことは「自分自身で決断すること」 ▶︎日本人が資料というものを大事にしない民族であることは、今も昔もずっと変わらない 出典:文藝春秋2018年8月号 「若い方にはいろいろ伝えたいことがある」池上 私は教鞭を

スキ
11

【猪瀬直樹 特別寄稿】新型コロナウイルス「一斉休校」 不透明かつ空疎な意思決定

新型コロナウイルス騒動にみる最高意思決定は「連絡会議」と「御前会議」の使い分けにより、きわめて不透明かつ空疎な内容で構成されていた。日本国の統治機構の問題点はどこにあるのか。昭和16年の日米開戦に至るプロセスを紐解くことで見えてくるものとは?/文・猪瀬直樹(作家、元東京都知事) 「対策本部会議」の時間は? 新型コロナウイルスの脅威はこれからさらに増すだろう。政府も国民も一体になって事態を切り抜けなくてはならない。文字通りの国難である。そのためには意思決定の透明性は不可欠であ

スキ
16

「桜を見る会」「IR疑惑」……自分のために働く“日本型エリート”とは何か。

今のエリートに、あの戦争を引き起こした「昭和のエリート」の姿が重なって見える――ノンフィクション作家の保阪正康氏はそう語る。問題が噴出する安倍政権。「諸悪の根源は、成績序列主義」だと、保阪氏は語る。 昭和のエリートの姿が 日本のエリートの「型(かた)」は、いつの時代も変わらない――桜を見る会をめぐって噴出した内閣府の隠蔽体質や、IR汚職事件における国会議員の脇の甘さ、大不祥事が発覚してもなかなか辞任しない日本郵政グループや関西電力経営陣の居直り体質……昨年来つづく政治家や官

スキ
12