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#江戸時代

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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数字の科学「舎密開宗」のページ数=1100ページ 佐藤健太郎

サイエンスライターの佐藤健太郎氏が世の中に存在する様々な「数字」のヒミツを分析します。 「舎密開宗」のページ数=1100ページ明治期の日本の科学について調べていると、不思議になることが多い。何しろ、明治維新からわずか30年程度で、北里柴三郎、高峰譲吉、野口英世といった、ノーベル賞級の科学者が続々と現れているのだ。長く鎖国していた島国から、一挙に多くのトップ研究者が出現したのは、科学史上の奇観といってよいだろう。 もちろんこれは偶然のことではない。すでに江戸後期から蘭学・洋

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片山杜秀さんの「今月の必読書」…『鷹将軍と鶴の味噌汁 江戸の鳥の美食学』菅豊

日本人の“鳥肉食文化”の小百科全書能に『善知鳥』なる演目がある。ウトウと読む。鳥の名という。シテは奥州の外ヶ浜の猟師の亡霊。「善知鳥を獲り続けた罪で、あの世で自分は雉にされ、善知鳥の化けた鷹に狩られている」と語り、地獄の責め苦を見せる。『善知鳥』の物語は文楽や歌舞伎の『奥州安達原』にも応用されている。善知鳥文治という侍が、禁制の鶴を密猟し、酷い目に遭う。 どちらも、殺生を悪とする仏教のおしえを踏まえた、鳥を巡る因果応報譚だろう。そんな物語が、能なら室町時代、文楽や歌舞伎なら

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感冒が流行した1820年に“時短営業”も“定額給付金”もあった|磯田道史

国際日本文化研究センター准教授・磯田道史の「感染症の日本史」第4弾。新型コロナで最も参考になるのは100年前のスペイン風邪だ。しかし今回はもう少し前、江戸時代の古文書の世界へ。滝沢馬琴が詳細に記録した200年前の「感冒」の大流行から見えてくるものとは? 磯田氏 江戸時代に「感冒」が大流行我々は、いまなお新型コロナのパンデミックのただ中にいます。 第1波の峠は越えましたが、ウイルスのRNAは国内で宿主を渡り歩いています。今は人間行動・気候・ウイルス感染力の三者間の微妙な釣

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「『大名倒産』は書きたかったことに真正面から取り組んでいます」浅田次郎さんインタビュー

幕末を舞台に若き殿様の活躍を描く『大名倒産』(12月6日発売)。「江戸もいまも人間は変わらない」と語る浅田氏に、この小説にこめた思いを聞いた。 ──新作『大名倒産』は、幕末の江戸時代を舞台に財政赤字に苦悩する若き殿様の活躍を描く時代小説です。小説の冒頭で、ご自身が幼い頃に見かけた「江戸時代生まれの老人」の話が出てきます。この思い出を踏まえて、「これから始まる話はさほどの昔話ではない」と書かれたことで、物語がぐっと身近に感じられます。 浅田 幸か不幸か明治維新というコペルニ

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浅田次郎さん最新小説『大名倒産』の執筆裏話! 担当編集が語る泣きどころ、笑いどころ

『文藝春秋』で連載していた浅田次郎さんの小説「大名倒産」が、ついに単行本化されました。連載中から反響続々だった笑いと涙の経済エンターテインメント! 浅田さんが本作を執筆する際の“裏バナシ”を、担当編集者2人が時別に明かします。小説と合わせてぜひお楽しみください! 浅田次郎の鉄板ネタ司会 『大名倒産』は月刊文藝春秋2016年4月号~19年9月号に連載されていました。そして、いよいよ単行本(上下巻)が12月6日に発売されます。刊行にあたって、雑誌で連載を担当していた「ゆとり世代

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