文藝春秋digital

ミスターが感じた「銅メダルの重み」|短期集中連載「長嶋茂雄と五輪の真実」最終回

ミスターが感じた「銅メダルの重み」|短期集中連載「長嶋茂雄と五輪の真実」最終回

短期集中連載「長嶋茂雄と五輪の真実」の最終回。悲願の金メダルではなかったが──。苦痛で一瞬、顔が歪んだ。/文・鷲田康(ジャーナリスト) ※第2回を読む。 エースを襲ったアクシデント 「思ったよりボールが(自分の身体の)内側に入って目を離してしまいました」 西武・松坂大輔はその瞬間をこう振り返った。 2004年8月17日。アテネ五輪野球の日本代表は、アテネ郊外にあるエリニコ・オリンピック・コンプレックス内のメイン球場で、金メダルへの最大のライバルとなるキューバとの試合を

スキ
5
長嶋茂雄「これが日の丸のプレッシャーか」|「長嶋茂雄と五輪の真実」#1

長嶋茂雄「これが日の丸のプレッシャーか」|「長嶋茂雄と五輪の真実」#1

史上初オールプロのドリームチーム。監督はミスター以外考えられなかった——。短期集中連載「長嶋茂雄と五輪の真実」の第1回。/文・鷲田康(ジャーナリスト) <summary> ▶︎「監督は長嶋しかいないだろう」。2004年アテネ五輪に向けた史上初のオールプロによる“ドリームチーム”結成の流れの中で、こんな声が最初に出てきたのは、実はアマチュア球界の関係者からだった ▶︎「長嶋さんと一致したのは、宮本をキャプテンにして宮本を軸にしたチームを作ること。それと城島を4番にして打線の核

スキ
9
ラグビー日本代表に捧げた4000日「ジェイミーとエディーが教えてくれたこと」――田中史朗

ラグビー日本代表に捧げた4000日「ジェイミーとエディーが教えてくれたこと」――田中史朗

あの日、日本中がONE TEAMになった――。ラグビーW杯で多くの感動を与えてくれた日本代表。3大会連続の出場となった田中選手は何を思うのか。現在の心境を語ってくれた。/文・田中史朗(ラグビー日本代表) 「諦めちゃダメ!」と言い続けた嫁 「ありがとう!」  最近、街を歩いていると見ず知らずの方から、そう声をかけられることが多くあります。2015年、前回のワールドカップで南アフリカに勝ったあとは、ファンの方々から「おめでとう」と言われることが多かった。「おめでとう」と「あ

スキ
21