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岸田文雄「負の遺産」の相続人 後藤謙次
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岸田文雄「負の遺産」の相続人 後藤謙次

安倍・麻生そして二階による「院政」を断ち切れるか。/文・後藤謙次(政治ジャーナリスト) 後藤氏 ブレたことは痛恨事自民党総裁選を取材して日本政治の劣化を改めて痛感させられました。事実上の総理大臣を決める選挙ですから、前政権の検証から始めるのが本来の道理です。つまり、約9年続いた安倍・菅政治を無批判に引き継ぐのか。森友・加計学園、桜を見る会の問題、河井案里買収事件などを解明し、権力の私物化を正すのか。4人の候補者は進んで明らかにすべきだし、メディアも強く問い質すべきでした。

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後藤謙次 四面楚歌の菅政権「裸の王様には愛想が尽きた」

後藤謙次 四面楚歌の菅政権「裸の王様には愛想が尽きた」

何が駄目なのか——歴代総理と比べてみた。/文・後藤謙次(政治ジャーナリスト) 後藤氏 菅首相の2つのキャラクター7月の世論調査で、菅内閣の支持率は30%前後にまで落ち込み、政権維持には“危険水域”に近付きつつあります。 その最大の原因は、コロナ対策において菅首相の失政が続いていることでしょう。迷走する政府の対応に振り回され、国民の多くが今の政権に見切りをつけ始めている。首相周辺を取材しても、「裸の王様のようだ」「総理としての度量がない」などとかなり厳しい評価の声が聞こえ

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