日米に反逆する韓国──その間隙を北は衝く。そしてソウル砲撃をアメリカは座視するのか?/文・麻生幾(作家) 多くの人が襲われたデジャブ ずっとそのことは記憶の果てに取り残されたままだった。 しかし、今、その記憶は鮮やかに蘇りつつある。 2019年12月、多くの人々は、デジャブ(既視…