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文藝春秋digital

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#小泉悠

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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小泉悠×高橋杉雄 ウクライナ戦争「超精密解説」

「圧倒的火力」対「国家総動員」。平野や川、湿地、高地での激戦に迫る。/小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター専任講師)×高橋杉雄(防衛研究所防衛政策研究室長) 小泉氏(左)と高橋氏(右) 反撃のチャンス 小泉 2月24日にロシアがウクライナに侵攻してから、5カ月が経とうとしています。当初、首都・キーウは数日で制圧されるだろうと見られていましたが、大方の予想に反してウクライナは徹底抗戦しました。現在も東部のドンバス地方で互角の戦いが続いています。 軍事力でロシアに大きく

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【フル動画】小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ侵攻『超マニアック』戦場・戦術解説」

◆ウクライナ戦争徹底分析 文藝春秋digitalは、6月28日(火)19時〜、東京大学専任講師の小泉悠さんと、防衛研究所防衛政策研究室長の高橋杉雄さんによるオンライン対談イベント「ウクライナ侵攻『超マニアック』戦場・戦術解説」を開催しました。 《ご視聴はこのページ下部からお申し込み頂けます》   ロシアによるウクライナ侵攻がはじまってから4カ月以上が経過しました。当初はロシア軍がウクライナの首都・キーウを数日で陥落させると見られていましたが、大方の予想に反して苦戦し、戦争

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砂川文次×小泉悠 超マニアック戦争論 「火力調整会議が荒れるんです」「ロシアの尖兵中隊って強いな」

「火力調整会議が荒れるんです」「ロシアの尖兵中隊って強いな」/砂川文次(作家)×小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター専任講師) 砂川氏(左)と小泉氏(右) 「戦争自体をありのままに描写したい」小泉 砂川さんが書かれた『小隊』を読んだ時、ロシアが北海道に攻めてくるという設定にすごく驚きました。作品が文芸誌(「文學界」)に掲載されたのは一昨年の夏ですが、私も当時はロシアが侵略戦争を始めるとは考えもしませんでしたし。 もちろん米ソ冷戦時代には、ソ連軍の日本侵攻モノは非常に

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東浩紀×小泉悠 ロシアは絶対悪なのか 国際世論の過熱が核応酬の危機をもたらす

国際世論の過熱が核応酬の危機をもたらす。/東浩紀(批評家・作家)×小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター専任講師) 東氏(左)と小泉氏(右) 「人間は昔と変わらず残虐なことをする」 小泉 東さんとお会いするのは僕が東さんの経営するゲンロンカフェにお邪魔したとき以来ですね。あの日はイベントが終わった後に酔っぱらって家に帰れなくなり、夫婦史上最大の危機を迎えました(笑)。 東 あのときは失礼しました。 小泉 それが一昨年の秋のことですが、今にして思えばあの頃は平和だった

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【フル動画】小泉悠×片渕須直 対談「『この世界の片隅に』から“ウクライナ”を考える」

◆“虚構”と“戦争”文藝春秋digitalは、5月31日(火)19時〜、東京大学専任講師の小泉悠さんとアニメーション監督の片渕須直さんによるオンライン対談イベント「『この世界の片隅に』から“ウクライナ”を考える」を開催しました。 《フル動画はページ下部にあります》 片渕須直さんが監督を務め、2016年に63館で公開されると、1133日間も続く異例のロングラン上映となったアニメ映画『この世界の片隅に』(原作マンガ:こうの史代)。戦時中に広島市から呉市へと嫁いだすず(声・のん

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日米同盟vs.中・露・北朝鮮 緊急シミュレーション 山下裕貴×阿南友亮×小泉悠×古川勝久 総力特集 誰のための戦争か? 第三章 欧州の「平和ボケ」から日本は学べ

山下裕貴(自衛隊元陸将)×阿南友亮(東北大学大学院法学研究科教授)×小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター専任講師)×古川勝久(国連安全保障理事会・北朝鮮制裁委員会専門家パネル元委員) ★第二章を読む。 (左から)山下氏、阿南氏、小泉氏、古川氏 最悪のケースに備えておく必要 阿南 従来の日本の国レベルにおける安全保障に関する議論は、法律解釈が中心で、有事の際の具体的対応にまでは十分踏み込めていません。安全保障の重要性を強調すると「軍国主義の復活」と言われかねない風潮も

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日米同盟vs.中・露・北朝鮮 緊急シミュレーション 山下裕貴×阿南友亮×小泉悠×古川勝久 総力特集 誰のための戦争か? 第二章 日本列島が戦場になる日

緊急シミュレーション。その時日本は?/山下裕貴(自衛隊元陸将)×阿南友亮(東北大学大学院法学研究科教授)×小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター専任講師)×古川勝久(国連安全保障理事会・北朝鮮制裁委員会専門家パネル元委員) ★第一章を読む。 (左から)山下氏、阿南氏、小泉氏、古川氏 大国による「剥き出しの力の論理」 小泉 ウクライナ戦争を見ていると、あらゆるものが“先祖返り”したかのような印象を受けます。 例えば、2000年代に私が大学で国際関係論の教育を受けていた

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日米同盟vs.中・露・北朝鮮 緊急シミュレーション 山下裕貴×阿南友亮×小泉悠×古川勝久 総力特集 誰のための戦争か?  第一章 ウクライナ戦争で笑うのは誰か

軍事、安全保障、東アジア情勢の専門家が徹底討論。/山下裕貴(自衛隊元陸将)×阿南友亮(東北大学大学院法学研究科教授)×小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター専任講師)×古川勝久(国連安全保障理事会・北朝鮮制裁委員会専門家パネル元委員) (左から)山下氏、阿南氏、小泉氏、古川氏 ウクライナ戦争の“2番底” 小泉 ウクライナ戦争は当初、ロシア軍が数日で首都キーウを陥落させるだろうと見られていましたが、大方の予想に反し、苦戦を強いられてきました。 その原因の一つとして、お粗

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【フル動画】小泉悠×砂川文次 対談「ロシアを巡る『虚』と『実』」

◆“ロシアと戦う”「小隊」 文藝春秋digitalは、5月16日(月)19時〜、東京大学専任講師の小泉悠さんとの作家の砂川文次さんによるオンライン対談イベント「ロシアを巡る『虚』と『実』」を開催しました。 《ご対談動画はこのページ下部にあります》 「ブラックボックス」で第166回芥川龍之介賞を受賞した砂川さんですが、その前作「小隊」は北海道に上陸したロシア軍と自衛隊が繰り広げる戦闘行為が描写された作品です。 若き小隊長の視点から描かれる同作では、元自衛官である砂川さんの

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小泉悠 徹底分析「プーチンの軍事戦略」もっとも陰惨なシナリオとは?

文・小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター専任講師) 小泉氏 なぜロシアは苦戦を強いられているのかロシアは強大な軍事大国と認識されることが多いですが、実は、そうとばかりも言えません。ソ連崩壊後に凋落したロシアは、経済力や科学技術力はもちろん、核兵器を除くと軍事面でも、アメリカやNATOに大きく差をつけられてきました。 軍事情勢の報告書「ミリタリー・バランス」によると、2021年のロシアの軍事費は世界第5位(622億ドル)。1位のアメリカ(7540億ドル)と比べると1桁

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【フル動画】東浩紀×小泉悠 対談「ロシアの核と世界秩序のリアリズム」

◆「ロシア」を軍事/思想から考える 文藝春秋digitalは、4月11日(月)19時〜、哲学者の東浩紀さんと東京大学専任講師の小泉悠さんによるオンライン対談イベント「ロシアの核と世界秩序のリアリズム」を開催しました。 《アーカイブ動画はこのページ下部にあります》 今年2月24日、ロシア軍がウクライナへの侵攻を始めました。現在にいたるまで、首都キーウ(キエフ)をはじめ複数の都市への攻撃、戦闘が確認されており、事態は当初の予想を裏切って長期化の様相を呈しています。 国際世論

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【東郷和彦×小泉悠】ロシア反政権デモ……それでもプーチンはまだまだ生き残る

恐怖政治でも支持される、プーチンの強さの源を探る——。/東郷和彦(京都産業大学客員教授)×小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター特任助教) <summary> ▶︎いろいろと批判は受けつつも、ロシア国民の多くはプーチンを支持している。支持層の多くを占めているのは中高年の世代 ▶︎めちゃくちゃな人物だったエリツィンの後、急に若くてきちんとした感じのプーチンが登場し、国民からすれば、頼りになりそうだと期待した ▶︎なんらかの形でプーチンは権力を持ち続けるが、それがどういう形に

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