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#教育

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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藤原正彦 的外れにつぐ的外れ 古風堂々39

文・藤原正彦(作家・数学者) 私がイギリスにいた頃、教えていたケンブリッジ大学クイーンズカレッジの学長をしていた地球物理学者が、私の帰国後10年ほどして我が家を訪れた。彼は学長を退いた後、爵位を授かり上院議員として政府の科学技術政策に携わっていた。夕食後の団欒の中で彼が、「イギリスでは若者たちの理数離れがひどい。読書離れも進んでいる。原因についてはいろいろ言われているが、マサヒコ、真の原因はいったい何だろうか」と深刻な顔で私に訊いた。「我慢力の欠如」と即答した。数学の問題は

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ロックな東大改革宣言 藤井輝夫(東京大学総長)

東大生よ、もっと対話せよ。創造は対話から生まれる。/文・藤井輝夫(東京大学総長) 藤井氏 「多様性の海へ」 総長に就任して半年のこの10月、これからの東京大学の羅針盤となる基本方針「UTOKYO Compass」を発表しました。サブタイトルは「多様性の海へ:対話が創造する未来」。私の研究の舞台が海であることから、海をモチーフにした名称にしました。 この方針全体をつなぐ、最も大切なキーワードと考えているのが「対話」です。 人類は今、先の見通せないパンデミックに直面してお

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西川美和 ハコウマに乗って4 あおばのみち

あおばのみち私は、思春期の男性について知らない。 女子だけの中学と高校に通ったせいで、その年頃の異性たちと身近に過ごす機会を失ったままになったのだ。大人になればさらに彼らとの接点は遠のき、電車やファストフード店で、グループでつるみながら一言も会話せずゲームする姿を眺めるたびに、謎はつのる。彼らのノリ、こだわり、主義思想、まるでわかってない。ウィークポイントと言ってもいい。 そんな私に、ある男子高校から映画のティーチ・インをしてほしいというオファーがあった。「ティーチ・イン

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DeNA会長・南場智子が考える「日本のDX」 初等教育の「OS交換」から始めよう

他人がやらないことに夢中になれる才能を育てよう。多様性あってこそ日本はドラスティックに変われる。/南場智子(DeNA会長) <この記事のポイント> ●バックグラウンドを異にする人々が補い合うことで、組織は強くなる ●日本経済を活性化させる肝は、「人材の流動化」と「スタートアップ企業の質と量を格段に拡大すること」 ●初等教育におけるプログラミング教育の強化は、成長戦略の一つの有意義なアプローチになる 南場会長 何かのチャンスにしなければ ディー・エヌ・エー(本社・東京都渋

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いま、あなたの娘と息子が危ない! スクールセクハラ「犠牲者」たちの告発

部活の顧問はホテルの前で「断るんか」とすごんだ――ある被害者女性は振り絞るようにこう明かした。何十年経っても消えることのない忌まわしい記憶…教師による児童へのセクハラを許すな!/文・秋山千佳(ジャーナリスト) なぜ親にも学校にも言えなかったのか ブラインドを下ろしたビルの一室では、窓の外で降りだした雨の音も聴こえなかった。  テーブルを挟んで向き合った彼女は、高校生だったおよそ10年前、信頼していた教師によって降りかかった悪夢をぽつりぽつりと語りだした。 「恋愛経験も性

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