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石破茂「自民党の民主主義は死んだのか」

石破茂「自民党の民主主義は死んだのか」

石破茂自民党元幹事長にとって、今回の総裁選は4度目の挑戦となる。“ポスト安倍”を問う世論調査では常にトップに名前が挙がっていたが、土壇場で出馬を決めた菅義偉官房長官を前に劣勢に立たされている。石破氏は、党執行部が「簡易総裁選」を決定したことに失望の色を隠さない。 「簡易総裁選」は残念 9月1日、自民党総裁選について、投票権を国会議員と都道府県連の代表者に限る「簡易総裁選」とすることが総務会で決定されました。これにより、全国に100万人以上おられる党員の方々には、投票の資格

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突然の辞意表明で総裁選へ “ポスト安倍候補”5人は何を語っていたか

突然の辞意表明で総裁選へ “ポスト安倍候補”5人は何を語っていたか

“ポスト安倍候補”5人の「ことば」 コロナ禍のさなか、突然の幕引きだった。 安倍晋三首相は、28日午後5時に開いた記者会見で、体調問題を理由に辞任する意向を明らかにした。24日には、首相としての連続在任期間が歴代最長となったばかりだった。 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、永田町では、激務で安倍首相の持病の潰瘍性大腸炎が再発したのではないかと囁かれてきたが、その推察は的中していた。 安倍首相は会見で、自身の体調問題について「8月上旬に潰瘍性大腸炎の再発が確認された

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「総理は精根尽きている…」安倍が解散に踏み切れない“岸田爆弾”

「総理は精根尽きている…」安倍が解散に踏み切れない“岸田爆弾”

窮地打開には伝家の宝刀を抜くしかない。だが、それができない苦悩。安倍の力の衰えと共に「パクス・アベーナ」は終わり、権力闘争の時代へ。永田町では策士たちが蠢き出している。/文・赤坂太郎 解散できない安倍の苦悩 鬱陶しい梅雨のさなか、公明党の支持母体である創価学会の地方の幹部たちは、じめじめとした気分に苛まれていた。「感染したらどうするのか」「入館者を入れ替えるたびイスや手すりを消毒するなんて現実的じゃない」「受付なんかしたくない」……。かつてなら二つ返事で応じてくれた会員か

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【ポスト安倍】石破茂・自民党元幹事長インタビュー「安倍総理は国民を信じていないのか」

【ポスト安倍】石破茂・自民党元幹事長インタビュー「安倍総理は国民を信じていないのか」

勇気を持って国民に「真実」を語る。結果に責任を負う。それが政治家だ。はたして今、政治は責任をとっているだろうか。私に想いがある。それは地方から日本を復活させること。きっと二階さんも菅さんも同じ想いだ。/文・石破茂(自民党元幹事長) 「真実」を伝えたい 「政治家の仕事はたった1つ。勇気と真心を持って真実を語る。それができないのなら絶対になるな」 私が政治家になる前、渡辺美智雄先生から言われた言葉です。 「真実」の探究は困難な作業であり、しかも見出した「真実」は、往々にし

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石破茂、覚悟の直言。「安倍総理の『桜を見る会』答弁は不十分。支援者ではなく、国民と向き合え」

石破茂、覚悟の直言。「安倍総理の『桜を見る会』答弁は不十分。支援者ではなく、国民と向き合え」

ポスト安倍「世論調査1位」の石破茂氏は、「このままでは日本が滅ぶ」と憂慮する。「桜を見る会」問題、IR疑惑、参院議員の政治資金疑惑……今、あらゆる問題が浮上している安倍政権。石破氏は、現在の状況は「国の根幹」を揺るがす危機だと語る。この国が再び誤った道に進まないために、何が必要なのか。/文・石破茂(自民党元幹事長) 国家の中枢が劣化している  安倍晋三総理が多数の地元支援者を呼んでいた「桜を見る会」、現職国会議員が逮捕されたIR(カジノ)疑惑、昨夏当選した参院議員の選挙資

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石破茂「論理の破綻した憲法改正は許せない」――連続インタビュー「ポスト安倍」に問う。

石破茂「論理の破綻した憲法改正は許せない」――連続インタビュー「ポスト安倍」に問う。

ポスト安倍として常に世論調査上位に上がる石破茂元自民党幹事長。過去3度、総裁選に出馬している。安倍一強の中、唯一の“総理に物申せる大物”とも呼ぶべき石破氏は、最近、安倍政権の方針に批判を強めている。

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