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上場企業の粉飾決算「不正60件」公認会計士の罪と罰

上場企業の粉飾決算「不正60件」公認会計士の罪と罰

不正会計の増加で「監視する側」の責任が問われている。/文・松浦新(朝日新聞経済部記者) <summary> ▶︎民間調査会社の東京商工リサーチによると、上場企業の不適切な会計処理が2020年は58社60件あり、過去最多だった19年(70社73件)に次ぐ高水準だった ▶︎IT系の公共事業発注にからむ不正が多いのも近年の特徴だ。中でも、実在しない機器やソフトを販売したことにして各社が実体のない売上高や利益を計上する「循環取引」が目立つ ▶︎疑問があれば会社に問い合わせて検証もで

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