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霞が関コンフィデンシャル〈官界インサイドレポート〉

霞が関コンフィデンシャル〈官界インサイドレポート〉

日本を動かすエリートたちの街、東京・霞が関。日々、官公庁を取材する記者たちが官僚の人事情報をどこよりも早くお届けする。 ★同期争いの果てに財務省の太田充事務次官(昭和58年、旧大蔵省入省)の退任に伴い、矢野康治主計局長(60年)の次官昇格が決まった。早くから「次の次の次官」が確実視されていた茶谷栄治官房長(61年)は主計局長、大臣官房長には安倍晋三前首相の秘書官(事務)を務め「切れ者」で知られる新川浩嗣官房総括審議官(62年)が昇格した。ここまでは大方の想定通りの人事だった

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杉田副長官の“穴”をどうするか?《官邸人事の迷走》|森功

杉田副長官の“穴”をどうするか?《官邸人事の迷走》|森功

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サボる官僚|虎尾達哉

サボる官僚|虎尾達哉

文・虎尾達哉(歴史学者) 私は古代日本、いわゆる律令国家の官僚制を研究してきた。律令国家は天皇を頂点とする専制君主国家。当時の官僚は現代とは全く異なる。 何といっても専制君主を戴く官僚たちだ。鉄の規律、絶対的君主への忠誠。勤勉で忠良な彼らの姿を思い浮かべる人も多いだろう。研究者の抱くイメージもそんなにひどくかけ離れてはいない。私もかつてはそうだった。 しかし、それはとんでもない誤解である。拙著『古代日本の官僚−天皇に仕えた怠惰な面々』からいくつか実例を紹介しよう。 元

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霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

日本を動かすエリートたちの街、東京・霞が関。日々、官公庁を取材する記者たちが官僚の人事情報をどこよりも早くお届けする。 ★「チーム菅」の正念場コロナ禍と支持率低下にあえぐ菅義偉政権。だが発足から9カ月近くが経ち、官邸の事務体制が財務省と外務省主導でようやく固まってきた。 今年1月に政務秘書官として招聘した寺岡光博秘書官(平成3年、旧大蔵省入省)が、まがりなりにも内政の司令塔としての役割を担いつつある。 寺岡氏は本省の太田充事務次官(昭和58年)とも連携し、コロナ対策など

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「五輪強行」科学は政官に歪められた|辰濃哲郎

「五輪強行」科学は政官に歪められた|辰濃哲郎

専門家たちの警告を骨抜きにしてきたこの国の権力中枢――。/文・辰濃哲郎(ノンフィクション作家) パンデミックにおける専門家 どうやら、東京五輪・パラリンピックに突入しそうだ。専門家の五輪におけるリスク評価発言に対して、閣僚から「自主研究」「別の地平」の批判が飛んでいた。そもそもパンデミック時の政策決定システムを紐解くと、これら政治家の発言がいかに稚拙なものだったかが、よくわかる。専門家集団が旧態依然とした政官を向こうにもがいてきた1年半を振り返ってみると、次なるパンデミック

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霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

日本を動かすエリートたちの街、東京・霞が関。日々、官公庁を取材する記者たちが官僚の人事情報をどこよりも早くお届けする。 ★「菅ライン」の完成初の首脳会談を終え、無難に離陸した日米関係は、菅義偉首相の信任が厚い外務官僚群が主導していくことになる。 コロナ下でジョー・バイデン米大統領は、初の対面相手に日本を選んだ。米側の事務方で中心的な役割を担ったのが国家安全保障会議(NSC)でインド太平洋調整官を務めるカート・キャンベル氏。古くからの代表的な知日派のキャンベル氏の知己は多い

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古川貞二郎・元官房副長官特別寄稿「誰が官僚を殺すのか」――霞が関に人材が集まらなくなった

古川貞二郎・元官房副長官特別寄稿「誰が官僚を殺すのか」――霞が関に人材が集まらなくなった

官僚は政治家の手足ではない。霞が関が滅べばこの国はもたない。/文・古川貞二郎(元内閣官房副長官) <summary> ▶総務省接待問題において、古川氏は大きなショックを受け、2つの疑問を抱いている ▶嘘は、残念なことに、近年、国政の場において珍しいことではなくなっている。政治と行政の「驕りと弛緩」であり、国会や国民の軽視に他ならない ▶「政と官」は車の両輪として役割分担関係にあり、上下関係にはない。また行政官である官僚は政治家の手足では決してない 古川氏 接待は明白な「

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霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

日本を動かすエリートたちの街、東京・霞が関。日々、官公庁を取材する記者たちが官僚の人事情報をどこよりも早くお届けする。 ★“剛腕”の後始末 “官邸ポリス”の頂点に君臨する杉田和博官房副長官(昭和41年、警察庁入庁)は、用意周到に松本光弘警察庁長官(58年)と斉藤実警視総監(60年)の体制で東京五輪を迎えるシフトを組んできた。この1月の人事では、栗生俊一前長官(56年)に冷や飯を食わされた面々が要職に復活。官房長時代から5年に及ぶ栗生氏の“圧政”の軌道修正が図られている。

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霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

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日本を動かすエリートたちの街、東京・霞が関。日々、官公庁を取材する記者たちが官僚の人事情報をどこよりも早くお届けする。 ★次官レースに新展開 政府は11月24日の閣議で、外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長(昭和60年入省)を林肇官房副長官補(57年、外務省)の後任に起用する人事を決定した。 後任のアジア大洋州局長には船越健裕官房審議官(63年)を充てることとなった。船越氏は在米日本大使館一等書記官、官房総務課首席事務官などを経て、内閣官房の国家安全保障局(NSS)内閣審議

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霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

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日本を動かすエリートたちの街、東京・霞が関。日々、官公庁を取材する記者たちが官僚の人事情報をどこよりも早くお届けする。 ★最強副長官の後任は? 学術会議問題の黒幕と目される杉田和博官房副長官(昭和41年、警察庁入庁)の交代観測が再浮上している。 後任の大本命は元総務事務次官の岡崎浩巳氏(51年、旧自治省入省)。菅義偉首相が政治の師と仰ぐ梶山静六氏が自治相だった時に秘書官として仕えた。秋田県に出向したこともあり、首相とは30年の付き合いだ。 同期では大石利雄元総務次官(

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