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#競馬

武豊 還暦で5000勝宣言 片山良三 100周年記念企画「100年の100人」

史上最多の4310勝(11月21日時点)を誇る武豊(52)。2位岡部幸雄騎手の2943勝という数字をみると、驚異的なペースで勝ってきたことがよくわかる。デビューから取材をつづける競馬ジャーナリストの片山良三氏が上昇志向の原点を明かす。/文・片山良三(競馬ジャーナリスト) 「家ではオカンに叱られてばかり」の父・武邦彦は、外に出ると誰からも尊敬を集める存在だった。その父のカッコ良さに憧れて、騎手になると決めたのが10歳のときだ。身近なお手本をなぞることでジョッキーとしての正しい

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世界の白馬伝説|末崎真澄

文・末崎真澄(古代オリエント博物館評議員) 4月11日、中央競馬の阪神競馬場で開催された3歳限定の牝馬のレース桜花賞(GⅠ)で、白馬のソダシ(馬名のソダシは、サンスクリット語の純粋、輝きを意味する)が優勝した。 白毛馬によるクラシック制覇は史上初めてのことであった。 中央競馬に登場する馬の毛色は、個体識別要素の一つで、8種(栗毛、栃栗毛、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛、白毛)があり、その中でも、白毛は極めて稀である。白毛は中央競馬の登録馬、現役馬8516頭のうち7頭し

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「コントレイルを育てた開成卒調教師」矢作芳人が歩む道

2020年の競馬界はスターホースの登場に沸いた。三冠馬コントレイルだ。無敗で臨んだジャパンカップで歴戦の古馬アーモンドアイの二着と初黒星を喫したが、2021年の飛躍を予感させる力を示した。管理する矢作芳人調教師(59)は、11月末時点で全調教師のうち勝利数トップ、厩舎の管理馬の獲得賞金は19億円超。全国屈指の進学校・開成高校出身という異色の経歴を持つが、自身を「コントレイルのようなエリートではなかった」と語る。 矢作氏 コントレイルは”優等生” ジャパンカップを終え、多く

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