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【神戸連続児童殺傷】「少年A」の犯行を確信したとき——遺体発見当日から捜査線上に浮上していた

【神戸連続児童殺傷】「少年A」の犯行を確信したとき——遺体発見当日から捜査線上に浮上していた

1997年6月28日、逮捕直後の記者会見。兵庫県警捜査一課長、山下征士氏(82)が明かした被疑者の“素性”に日本中が戦慄した。 「被疑者は、神戸市須磨区居住の中学3年生『A少年』、男性14歳です」 「酒鬼薔薇聖斗」と自ら名乗っていた被疑者は、この時から「少年A」と呼ばれることとなる。 捜査一課長として捜査を指揮した山下氏が、「少年A」逮捕に至るまでの過程を振り返った。/文・山下征士(元兵庫県警捜査一課長) 「少年A」逮捕の過程当時、私が住んでいた兵庫県警の公舎にある電

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