文藝春秋digital

【医療現場報告】絶望の「重症者病棟」から——「どう? 診れる?」「正直、無理です」

「正直無理です」。ゴールが見えない闘いのなか、現場は疲弊している。/ 文・岡秀昭(埼玉医科大学総合医療センター総合診療内科・感染症科教授)、聞き手・河合香織(ノンフィクション作家) <summary> ▶︎重症者の受け入れについては、医療崩壊が起こっていると判断していい状態 ▶︎患者の希望…

徹底討論 「医療逼迫」犯人は誰だ|米村滋人×舛添要一×宮田俊男

世界一の医療資源がありながら、なぜ治療が受けられないのか。/米村滋人(東京大学大学院教授・内科医)×舛添要一(元厚生労働大臣・元東京都知事)×宮田俊男(早稲田大学理工学術院教授・医療法人DEN理事長) <summary> ▶︎日本は、病院同士の連携が弱く、しかも行政が介入する余地が小さい。…

がん医療の新常識 「全ゲノム解析」でがんはここまで治せる!

 がんは遺伝子との関連性が強い。そこで、患者のがんの遺伝情報を読み解き、最適な薬や治療法を探し出す……これががんゲノム医療の方針である。  日本では今年6月1日から「がん遺伝子パネル検査」が保険適用となった。標準治療が有効でなかった(手の打ちようのない)患者のがん組織を用いて114〜32…

がん医療の新常識 統計が教える本当に価値ある「検診&薬」はこれだ!

今や2人に1人ががんになる時代。検診で予防し、薬で治療したいけど、何が効果があるのかイマイチ分からない…そんな悩みを抱える人も、検診、薬の隠れたリスクがこの記事で一目瞭然!/文・徳田安春(「群星(むりぶし)沖縄臨床研修センター」センター長) 取材&構成・鳥集 徹(ジャーナリスト)