マガジンのカバー画像

文藝春秋digital

一流の作家や知識人、ジャーナリストによる記事・論考・ルポルタージュなどを毎日配信。執筆陣のオンラインイベントも毎月開催中。月額900円で記事が読み放題&イベント見放題のサービスで… もっと読む
月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に幅広いテーマの記事を配信しています。政治家や経営者のインタビュ… もっと詳しく
¥900 / 月
運営しているクリエイター

#河野太郎

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

スキ
8

次の総理、5年後の総理 政治記者123人が選んだ

文・本誌編集部 政権の真価を問われるのはこれから 岸田文雄首相の在職日数が、1月11日で100日を迎える。政権発足から100日は「ハネムーン期間」と呼ばれ、有権者もマスコミも「お手並み拝見」と好意的に見守ることから、高い支持率を示す傾向が高い。 しかし岸田政権発足時の支持率は56%で、菅前政権よりも約20%低い数字でスタートした。それでも昨年10月の衆院選で自民党は単独で絶対安定多数(261議席)を確保。その後も50%前後の支持率をキープしている。やはり真価を問われるのは

スキ
10

河野洋平「太郎は力がなかった」 聞き手・篠原文也

なぜ国民人気圧倒的1位でも負けたのか?父の目から見た自民党総裁選の反省点/河野洋平(衆議院議員)、聞き手・篠原文也(政治解説者) 河野氏(左)と篠原氏(右) 自民党総裁の「振り子の原理」 ――衆院選後も岸田文雄政権が続く前提で今日はお聞きします。30年ぶりの宏池会政権が発足しました。岸田さんは宏池会の後輩ですし、幹事長の甘利明さんは、洋平さんが「腐敗との決別」を掲げて立党した新自由クラブ育ち。この現状をどうご覧になりますか? 河野 まず宏池会政権が30年ぶりといっても、

スキ
10

佐藤優のベストセラーで読む日本の近現代史 『日本を前に進める』河野太郎

異色の政治家の政策論を検証する波乱を呼んだ今回の自民党総裁選挙に立候補した岸田文雄氏、高市早苗氏、河野太郎氏、野田聖子氏の中で、毀誉褒貶相半ばしたのが河野氏だった。河野氏を評価する人から見れば突破力があるということだったが、忌避する人から見れば大混乱が生じるということだった。 河野氏は、エネルギー政策、年金政策などで他の3人とは本質的に異なる考え方をしていた。国民一人ひとりの生活に直結する年金政策について見てみよう。 〈(9月)29日投開票の自民党総裁選で年金改革が争点に

スキ
8

「河野家三代」の血脈 一郎、洋平に続き総理になり損ねた太郎 篠原文也

文・篠原文也 (政治解説者) 篠原氏 政治記者として河野家と交流 河野太郎はあっけなく失速した。 「ポスト菅」を決める今回の自民党総裁選で「自民党を変え、政治を変える」とのスローガンで国民的人気を博し、「次期首相にふさわしい政治家」の世論調査では5割近い支持を集めていた。しかし、決選投票で岸田文雄に大差で敗れた。 祖父・一郎、父・洋平が果たせなかった河野家三代の“悲願”を、一身に背負ってきた太郎。彼もまた、その宿命に抗うことはできないのか――50年近くにわたり、政治記

スキ
13

河野太郎ワクチン担当大臣が断言「全責任は私が引き受ける」

「接種を急げ」。総理から何度も電話が──。/文・河野太郎(ワクチン接種担当大臣) <summary> ▶「7月末」という目標設定には、7月23日から開催予定の東京五輪は全く関係ない ▶日本は感染者数が欧米に比べて少ないため、治験の結果が出るまでかなりの時間がかかってしまう。製薬会社はスピードを重視するので、その時点で日本はパスされてしまった。そこが、ワクチン供給が出遅れた原因の一つ ▶2回目の接種では、3人に1人の方に37.5度以上の高熱が出ている。ある程度の痛みや発熱は織

スキ
18

勇み足とスタンドプレーで「ワクチン大混乱」 河野太郎は何をしている

大臣の「勇み足」とスタンドプレーで、現場には困惑が広がる。/文・辰濃哲郎(ノンフィクション作家) <summary> ▶省庁の縦割りの調整役を担うべく登場した河野太郎行政改革相だが、彼の言動が劇薬となって軋轢が生じ、想定外の事態を招くこともしばしば ▶河野氏の言動からは、ワクチンのことはすべて自分が決めるという気負いが先行し、驕りさえ垣間見える ▶混乱を避けるために「1施設1種のワクチン」の原則を厚労省が掲げていたはずなのだが、河野大臣はお構いなしだ 「会場を選べばワクチ

スキ
10

河野太郎行革相(ワクチン担当相)が考えるDX デジタル化の究極の目的は「ぬくもり」を作ること

デジタルならオーダーメイドの行政も可能になる。/河野太郎(行政改革担当大臣) <summary> ▶︎菅政権が目指すデジタル化の究極の目的は、「ぬくもり」を大切にする社会を作ること ▶︎将来を背負う子供をいかに育てるか。その課題における解の一つが、オンライン教育の規制緩和 ▶︎ポストコロナの世界では、内政でも外交でも「寄り添う」が重要なキーワードになるはず デジタル化とは電子情報化のことなのか? 

スキ
15

塩野七生 失言の効用 日本人へ209

文・塩野七生(作家・在イタリア) 安倍首相に代わるのは菅官房長官で決まりらしい、との情報は受けていたので菅氏の登場には驚かなかったが、新総理は誰を官房長官に指名するのかには関心を刺激された。首相にとっての官房長官くらい、重要な協力者もないのだから。それで想像を愉しむ気になったのだが、私だったら河野太郎にするだろう。理由は2つ。 第一に、今の日本だからこそ、カラッと明るいキャラが求められること。首相と官房長官という官邸トップの2人ともが湿っぽいと、政府全体まで湿っぽい感じに

スキ
25

突然の辞意表明で総裁選へ “ポスト安倍候補”5人は何を語っていたか

“ポスト安倍候補”5人の「ことば」コロナ禍のさなか、突然の幕引きだった。 安倍晋三首相は、28日午後5時に開いた記者会見で、体調問題を理由に辞任する意向を明らかにした。24日には、首相としての連続在任期間が歴代最長となったばかりだった。 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、永田町では、激務で安倍首相の持病の潰瘍性大腸炎が再発したのではないかと囁かれてきたが、その推察は的中していた。 安倍首相は会見で、自身の体調問題について「8月上旬に潰瘍性大腸炎の再発が確認された」と

スキ
19

河野太郎・防衛大臣「初当選の頃から総理を目指してきた」

陸上イージス配備停止の問題で河野太郎防衛大臣の人気が上がっている。「ポスト安倍」3位に急浮上したのだ。Twitterなどでも積極的に自ら発信する河野氏の知名度は元々高い。次期総裁選をどうみているのだろうか。本人に聞いた。/文・河野太郎(防衛大臣) 山口と秋田の皆さんのことを第一に「これは配備を止めるしかないな」 私が、山口県のむつみ演習場に配備予定だった「イージス・アショア」の「ブースター問題」について、事務方から報告を受けたのは、6月3日のことです。 それまで政府は、

スキ
19

河野太郎「日韓の『先人の知恵』を無にするな」――連続インタビュー「ポスト安倍」に問う。

日韓関係が悪化する中、一躍脚光を浴びることになった河野太郎氏。9月11日に行われた内閣改造では、外務大臣から防衛大臣へ横滑りした。そんな河野氏は、「理想とするリーダーはいない」と断言する。