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新連載小説 三浦しをん「ゆびさきに魔法」(3)

新連載小説 三浦しをん「ゆびさきに魔法」(3)

【前号まで】 月島美佐は、富士見商店街にある二軒長屋でネイルサロン「月と星」を営んでいる。ある日、隣の居酒屋の大将の巻き爪処置をすることになった。その場に付き添った居酒屋の常連客大沢星絵は、サロンの様子を見て、ネイリストとして採用面接を受けることを決めたのだった。 ★前回を読む。 ★最初から読む。

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【最終回】連載小説「ミス・サンシャイン」#13|吉田修一

【最終回】連載小説「ミス・サンシャイン」#13|吉田修一

【前号まで】 和の大女優・和楽京子こと石田鈴の元でアルバイトをする大学院生の岡田一心は鈴に誘われ、軽井沢を訪れる。その夜、彼女に惹かれる一心はついに思いを打ち明けるが、ともに生きていくことはできないと悟った。時を経て仕事と家庭を得た彼は、ある日テレビで鈴の訃報を知る。 ★前回の話を読む。 ★最初から読む。

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【新連載】ゆびさきに魔法#2|三浦しをん

【新連載】ゆびさきに魔法#2|三浦しをん

【前号まで】 月島美佐は、富士見商店街にある二軒長屋でネイルサロン「月と星」を営んでいる。ある日、長屋のお隣さんの居酒屋「あと一杯」の大将である松永が、通りで若い女性と揉み合っていた。月島は、巻き爪で足を痛めながら医者を嫌がる松永の爪を、サロンで処置することになる。 ★前回を読む。

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連載小説「ミス・サンシャイン」#12|吉田修一

連載小説「ミス・サンシャイン」#12|吉田修一

【前号まで】 昭和の大女優・和楽京子こと石田鈴の元でアルバイトをする岡田一心は、鈴の親友、林佳乃子の娘・寿子と会い、鈴と佳乃子の別れについて聞く。またある日、彼は鈴から軽井沢へのドライブに誘われる。近頃、鈴の姿が頭から離れない一心は、二つ返事で承知したのだった。 ★前回の話を読む。 ★最初から読む。

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【新連載】ゆびさきに魔法#1|三浦しをん

【新連載】ゆびさきに魔法#1|三浦しをん

「ではまた三週間後にお待ちしております。ありがとうございました」  月島美佐は、その日最後の客を店の戸口まで出て見送った。ついでに、戸口の横に置いてある郵便受けがわりの木箱を開ける。駅向こうにできた新築マンションのチラシが入っていた。ファミリータイプ3LDK、五千四百万円から。対して月島はといえば、築年数五十五年、職住一体の二階建て長屋で暮らしている。一階の店舗と二階の住居部分を合わせてもお家賃十三万八千円で、周辺の相場からしても激安価格だ。こんなおんぼろ家屋の郵便受けにま

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連載小説「ミス・サンシャイン」#11|吉田修一

連載小説「ミス・サンシャイン」#11|吉田修一

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連載小説「ミス・サンシャイン」#10|吉田修一

連載小説「ミス・サンシャイン」#10|吉田修一

【前号まで】 昭和の大女優・和楽京子こと石田鈴の元でアルバイトをする岡田一心は、交際していた桃田真希との失恋から立ち直れずにいた。そんな折、一心は、鈴が戦後五十年の節目で行われたインタビューで、幼なじみの林佳乃子とともに長崎で被爆した体験を明かしていたことを知った。 ★前回の話を読む。 ★最初から読む。

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連載小説「ミス・サンシャイン」#9|吉田修一

連載小説「ミス・サンシャイン」#9|吉田修一

【前号まで】 昭和の大女優・和楽京子こと石田鈴の元でアルバイトをする岡田一心は、元彼への未練を断ち切れない交際相手の桃田真希を見て失恋を予感していた。そんな中で、引退後は表舞台に出てこなかった鈴のもとに、米アカデミー賞授賞式でのプレゼンター役の依頼がもたらされた。 ★前回の話を読む。 ★最初から読む。

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連載小説「ミス・サンシャイン」#8|吉田修一

連載小説「ミス・サンシャイン」#8|吉田修一

【前号まで】 昭和の大女優・和楽京子こと石田鈴の元でアルバイトをする岡田一心は、恋人の桃田真希が以前付き合っていた彼氏への未練を断ち切れないことに悩みを募らせている。そんな折、一心は和楽京子が所属する映画会社が倒産し、銀幕からテレビドラマへと活躍の場を移したことを知る。 ★前回の話を読む。 ★最初から読む。

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連載小説「ミス・サンシャイン」#7|吉田修一

連載小説「ミス・サンシャイン」#7|吉田修一

【前号まで】 昭和の大女優・和楽京子こと石田鈴の元で荷物整理のアルバイトをする岡田一心は、片思いだった桃田真希と付き合い始めたが、順調すぎる交際に言い知れぬ不安を感じていた。そんな折、一心は和楽京子が年下の俳優と結婚したものの、わずか三年ほどで破局していたことを知る。 ★前回の話を読む。 ★最初から読む。

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