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文藝春秋digital

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#平尾隆弘

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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山崎豊子と文藝春秋 『大地の子』編集者の前で日本舞踊 「取材には二つあるの」。自称「作家馬鹿」の武器 平尾隆弘(文藝春秋元社長) 創刊100周年記念企画

文・平尾隆弘(文藝春秋元社長) 沖縄と戦争孤児2022年は、沖縄返還(5月)、日中国交回復(9月)から50年になる。 山崎豊子が「文藝春秋」に連載した小説『大地の子』『運命の人』は、いみじくもこの2つのイッシューを背景にしている。「戦後の終り」のごとく喧伝された沖縄返還と日中国交回復に、鋭い疑問符をつきつけたのが、この2作品であった。以下、担当編集者として、連載当時の見聞を書かせていただく。取材等で私よりはるかに苦労した編集者(中井勝、高田直、小田慶郎の諸氏)がいるのだが

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【立花隆「知の巨人」の素顔】「分かる能力」と「分かろうとする努力」の天才|平尾隆弘

文・平尾隆弘(文藝春秋元社長) 知識ゼロから勉強して立花さんの凄さを思い知ったのは、1988年、「文藝春秋」で利根川進さんへのインタビュー(『精神と物質』)を担当したときである。利根川さんは前年ノーベル医学・生理学賞を受賞。立花さんは、社の編集委員と共にMIT(マサチューセッツ工科大学)に出向き、3日間、延々20時間に及ぶインタビューを実現した。半年後連載が始まったところ、初回担当者が異動になり、第2回からの担当を命じられたのが私だった。参ったなぁ。必死でにわか勉強をしたも

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