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三浦瑠麗「炎上」「言葉狩り」が社会を蝕む キャンセルカルチャー“輸入”と日本の将来
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三浦瑠麗「炎上」「言葉狩り」が社会を蝕む キャンセルカルチャー“輸入”と日本の将来

文・三浦瑠麗(国際政治学者) 三浦氏 引きずり降ろす側のモラル いまの日本には、「誰かを叩きたい」という欲望が充満しています。 テレビや雑誌などでの著名人の発言はすぐに言葉狩りに遭い、SNS上などで適切か否か、“議論”がなされる。ひとたび適切でないと判断されれば、その人物は一斉に糾弾され、地位や職から引きずり降ろされます。おかしいのは、引きずり降ろす側の言動に、モラル上の優位性がまったくないことです。 今回の東京オリンピック開幕直前に起きた一連の問題は、期せずして、こ

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