文藝春秋digital

岸田文雄「アベノミクスで広がった格差は私が正す」

9月14日投開票の自民党総裁選が正念場を迎えている。かねてから「次の総裁選に出る」と明言し、一時は「禅譲路線」とまで言われた岸田文雄政調会長だが、今回は苦戦を強いられている。「茨の道」を進むことになった岸田氏が貫く信念とは——。 総裁選は究極の権力闘争 「乱世のリーダーは岸田じゃな…

突然の辞意表明で総裁選へ “ポスト安倍候補”5人は何を語っていたか

“ポスト安倍候補”5人の「ことば」 コロナ禍のさなか、突然の幕引きだった。 安倍晋三首相は、28日午後5時に開いた記者会見で、体調問題を理由に辞任する意向を明らかにした。24日には、首相としての連続在任期間が歴代最長となったばかりだった。 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、永田町で…

「総理は精根尽きている…」安倍が解散に踏み切れない“岸田爆弾”

窮地打開には伝家の宝刀を抜くしかない。だが、それができない苦悩。安倍の力の衰えと共に「パクス・アベーナ」は終わり、権力闘争の時代へ。永田町では策士たちが蠢き出している。/文・赤坂太郎 解散できない安倍の苦悩 鬱陶しい梅雨のさなか、公明党の支持母体である創価学会の地方の幹部たちは、…

【ポスト安倍】岸田文雄・自民党政調会長インタビュー「なぜ国民の不信を招くのか。私に…

リーダーには「聞く力」、そして「分かりやすい説明」が必要だ。しかし、今の政府にはそれが欠けているのではないか。徹底して国民の立場に立って考えることが求められている。/文・岸田文雄(自民党政調会長) 国民のプラスに 有効な治療法やワクチンの開発が未だ実現していない中で、新型コロナウ…

霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

日本を動かすエリートたちの街、東京・霞が関。日々、官公庁を取材する記者たちが官僚の人事情報をどこよりも早くお届けする。 ★新次官は“小説家”  日本郵政グループの不適切販売を巡り、元総務次官の鈴木康雄上級副社長(昭和48年、旧郵政省入省)に情報を漏洩し、次官だった鈴木茂樹氏(56年)…

囁かれる「五輪イヤー解散」笑うのは誰だ? 安倍首相、それとも……

予想外に長引いた「桜を見る会」の余波。安倍官邸は国民の反感を読み違えた。この窮地を脱出するために「伝家の宝刀」を抜くのか? 政界真相レポート/文・赤坂太郎 官邸でイチローを説得した安倍 「決してたやすい道ではないが、必ずや私の手で成し遂げていきたい」  首相の安倍晋三は昨年12月、…

岸田文雄「安倍総理からの『禅譲』はありえない」――連続インタビュー「ポスト安倍」に問…

「ポスト安倍」で必ず名前が挙がるのが、岸田文雄・自民党政調会長だ。外務大臣時代には「日韓慰安婦合意」を実現させた実績を持つ。自身の長所は、「人の話をじっくりと聞けること」だという。