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『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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私はなぜ藤井聡太に勝てるのか 深浦康市

唯一、2勝以上勝ちこしているベテランが秘策を明かす。/文・深浦康市(将棋棋士・9段) 深浦氏 「地球代表が深浦だ」 いま将棋の世界の中心にいるのが藤井聡太さんだということは、皆さんもご存じでしょう。先日、将棋界最高峰のタイトル「竜王」を奪取して、史上最年少、初の10代での4冠に輝きました。相手の豊島将之さんもトップ3に入る実力者なので、きっと競り合う内容になると思っていたのに、まさかの4連勝。これには私も驚きました。 プロデビューして30年、中原誠先生や米長邦雄先生、谷

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佐久間文子さんの「今月の必読書」…『クララとお日さま』

AI搭載の人工親友が導く歪んだ世界カズオ・イシグロの6年ぶりの新作『クララとお日さま』は、ノーベル文学賞受賞後の第1作ということもあり、世界同時発売されて話題を集めている。 シンプルなタイトルは童話めいた印象を与える。ショーウィンドーに並ぶクララに目を止めたジョジー。からだの弱いジョジーの遊び相手として彼女の家に買われていったクララは、ジョジーのいちばんの理解者になろうとつとめる……。 あらすじを書けば、それこそ童話じゃないかと思われそうだがそうではない。語り手のクララは

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数学の苦手な少年はなぜ世界トップ級のAI研究者になれたか|伊田欣司

数学の苦手な少年が世界トップ級の研究者へ。/文・伊田欣司(ノンフィクションライター) <summary> ▶︎小津野は世界のAI研究をリードするグーグル、ディープマインドの研究員たちとパリで共同研究に取り組み、ニューリプスでプレゼンテーションの栄誉を勝ち得た論文で大きな役割を果たした ▶︎その研究は、学習効率を高めるアルゴリズム(課題解決の方法や手順)を数学的に証明した点で価値が高いとされている ▶︎小津野は現在、カナダ・エドモントンにあるアルバータ大学に博士研究員として在

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孫正義が描くAI革命という「新しい地図」

「AI革命への投資会社になる」 11月9日、ソフトバンクグループの孫正義会長は決算発表の場でこう語った。2020年4~9月期の純利益は前年同期比約4.5倍の1兆81800億円と過去最高を記録。1兆3600億円という巨額赤字を出した2020年3月期決算からV字回復を果たした。孫氏は「AI革命」に向けてどんな戦略を練っているのか。2005年から8年間にわたりソフトバンクの社長室長を務め、「孫正義の参謀」と呼ばれた嶋聡氏が読み解く。 ソフトバンクの「一本足打法」私がソフトバンク

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AIでくずし字を読む――カラーヌワット・タリン

文・カラーヌワット・タリン(人文学オープンデータ共同利用センター特任研究員)  江戸時代以前の古典籍や古文書などを合わせると、日本には1億点以上の文字史料が現存しています。これだけ膨大な数の史料が残る国は、世界的にみても非常に稀です。  ただし、それらの貴重な史料は十分に活用されていません。その大半が、古代から1,000年以上にわたり使われてきた筆記体「くずし字」で書かれているため、源氏物語や織田信長の書状といった有名な史料を除けば、現代の日本語文字に置き換える「翻刻」を

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