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大河ドラマじゃ見られない! 渋沢栄一「2人の妻とお妾さん」鹿島茂

大河ドラマじゃ見られない! 渋沢栄一「2人の妻とお妾さん」鹿島茂

「日本資本主義の父」が愛した女性だけに見せた顔──。/文・鹿島茂(フランス文学者) 鹿島氏 真砂に住むお妾さん 「帰途一友人ヲ訪ヒ、夜十一時半帰宿ス」 500の企業を育て、600の公共事業に携わった実業家・渋沢栄一。彼の日記には、しばしば「一友人」という言葉が登場します。どうやらこれはただの友人ではなく、親しくしていた女性を指すらしい。 日記を書いたとき、渋沢は68歳。真砂に住むお妾さんを頻繁に訪ねていたようですが、彼には、生涯で彼女のほかにも何人も親しい女性がいたこ

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