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#東京大学

ロックな東大改革宣言 藤井輝夫(東京大学総長)

東大生よ、もっと対話せよ。創造は対話から生まれる。/文・藤井輝夫(東京大学総長) 藤井氏 「多様性の海へ」 総長に就任して半年のこの10月、これからの東京大学の羅針盤となる基本方針「UTOKYO Compass」を発表しました。サブタイトルは「多様性の海へ:対話が創造する未来」。私の研究の舞台が海であることから、海をモチーフにした名称にしました。 この方針全体をつなぐ、最も大切なキーワードと考えているのが「対話」です。 人類は今、先の見通せないパンデミックに直面してお

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【立花隆「知の巨人」の素顔】「東大・立花ゼミ」人生を狂わせてくれた恩師|平尾小径

文・平尾小径(元立花ゼミ生・編集者) 頭をかき回される刺激 これから成田へ? と聞きたくなるような大きなキャリーバッグに本をぎっしり詰めて、がらがら引きながら教卓に向かう姿。夜半の事務所でパイプ椅子にななめに座って、紙コップでワインを飲みながら、学生たちの勝手な議論を聞くともなく聞いている姿。わたしがいま思い返す立花さんが、立花隆という全人格の何割だったのか、何%だったのかはわからないが、19歳のわたしには質も量も膨大な時間だった。 1996年4月、東京大学教養学部ではじ

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選択と集中の“競争主義”で日本からノーベル賞が消える!|藤原正彦×梶田隆章「教育再生会議」

高等教育を軽視する国に未来はない。研究者ポスト、研究資金は減り続け、今、教育・研究機関としての大学は危機的な状況にある。過剰な競争主義に蝕まれた日本からノーベル賞受賞者が消える日は近いかもしれない。/文・藤原正彦(作家・数学者)×梶田隆章(東京大学宇宙線研究所所長) 藤原氏(左)と梶田氏(右) 消失する若手研究者のポスト藤原 2019年に吉野彰さんがノーベル化学賞を受賞されて、自然科学分野における日本人のノーベル賞受賞者は全部で24人となりました。梶田さんもそのお一人で、

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激動の2020年代、「民主政」は永遠ではない / 元東大総長・佐々木毅

 佐々木氏は1942年生まれ、秋田県美郷町出身。マキアヴェッリやプラトンなどの古典研究を基礎に、「権力とは何か」にこだわり、政治学と政治思想史の研究を続けてきた。東京大学法学部教授、東京大学総長を務めながら、長年、政治改革にも積極的に参加。著書に『現代アメリカの保守主義』『政治家の条件』など。令和元年に文化勲章を受章した。  そんな佐々木氏は、「民主政は永遠ではない」と言う。なぜなのか。 佐々木毅(元東京大学総長) 日本は世界の"サブリーダー" 2019年12月、私が共同

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新天皇・雅子皇后の素顔「浩宮さまと駒場の教師たち」

陛下はお酒、雅子さまは生き物が大好き。ご出産秘話から御所の中の私生活まで……新天皇・皇后おふたりに接した人々が素顔を明かす。 文・芳賀徹(東京大学名誉教授)

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