マガジンのカバー画像

文藝春秋digital

一流の作家や知識人、ジャーナリストによる記事・論考・ルポルタージュなどを毎日配信。執筆陣のオンラインイベントも毎月開催中。月額900円で記事が読み放題&イベント見放題のサービスで… もっと読む
月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に幅広いテーマの記事を配信しています。政治家や経営者のインタビュ… もっと詳しく
¥900 / 月
運営しているクリエイター

#矢野論文

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

スキ
4

【フル動画】中野剛志×加谷珪一「積極財政はバラマキか!? 『MMT理論』を検証する」

◆“矢野論文”が巻き起こした論争 文藝春秋digitalは、2月18日(金)19時〜、評論家である中野剛志さんと経済評論家の加谷珪一さんによるオンライン対談イベント「積極財政はバラマキか!? 『MMT理論』を検証する」を開催しました。 【動画はこの記事のいちばん下にあります】 昨年10月に発売となった「文藝春秋」2021年11月号で、現職の財務事務次官である矢野康治氏による論文が反響を呼びました。日本(地方含)の債務はGDPの2.2倍にあたる1166兆円に上るにもかかわら

スキ
26

第83回文藝春秋読者賞発表

受賞作「十八歳の日の記録」 田辺聖子 財務次官、モノ申す 矢野康治 第83回読者賞は昨年12月6日、選考顧問の片山杜秀氏、本郷和人氏、三浦瑠麗氏の3名と、弊社社長・中部嘉人が、読者の皆さまの投票結果を踏まえて選考にあたり、右記のように決定しました。 「十八歳の日の記録」は親類によって発見された田辺聖子氏(2019年没)の昭和20年4月から22年3月までの日記で、「文学を感じた。ぜひ受賞すべき」と評されました。 矢野康治氏「財務次官、モノ申す」は、現職の財務次官が「このま

スキ
6

激突!「矢野論文」バラマキか否か 小林慶一郎vs.中野剛志

財政は危機にあるのか。徹底討論120分。/小林慶一郎(慶応義塾大学教授)×中野剛志(評論家) 小林氏(左)と中野氏(右) 「財政再建派」と反対派で議論 ――本誌11月号に掲載された矢野康治財務次官の論文をめぐり、識者の間でも賛否が分かれています。矢野論文のポイントを簡単にまとめると、以下のようになるかと思います。 (1)現在、国の債務は地方と合わせて1166兆円に上り、これはGDPの2.2倍にあたり、先進国でもずば抜けて高い水準にある。 (2)にもかかわらず政治の世界

スキ
70

モノ言う官僚を受け入れろ 日本郵政社長・増田寛也「矢野論文」大論争!②

国民的議論を巻き起こしたのはプラスだった。/文・増田寛也(日本郵政社長) 増田氏 見えなかった官僚の姿財務省トップの事務次官が選挙前というタイミングに、影響力のある雑誌に寄稿する。これはとても珍しいことです。それだけ話題になりましたし、私自身、この点に関心を持ちました。世の中の賛否は分かれましたが、矢野さんの論文掲載自体は決しておかしなことではないし、国民的な議論を巻き起こしたということでプラスに評価しています。 まず、官僚が意見を公表することの是非についてですが、振り

スキ
9

岸田さんは情けない 『人新世の「資本論」』著者・斎藤幸平 「矢野論文」大論争!③

『人新世の「資本論」』著者が財政を斬る。/文・斎藤幸平(大阪市立大学大学院准教授) 斎藤氏 「国のお金に無頓着な社会」を危惧する コロナ禍で多くの人々の生活が困窮している中、緊急時の財政出動が必要なのは間違いありません。その意味で矢野論文は、その庶民の感覚とのズレが反発を生んだし、私の立場とも異なります。一方で、「バラマキ合戦」を続けていたら、国家に大きな問題を引き起こすと警告を発し、財源の問題に一石を投じた矢野論文の意義は大きいと考えています。 ただし、「バラマキ合戦

スキ
21

国の借金はまだまだできる アベノミクス生みの親 浜田宏一 「矢野論文」大論争!①

「GDP比1000%でも大丈夫です」。/文・浜田宏一(イェール大学名誉教授) 浜田氏 矢野論文の「3つの誤り」 財務省は、東大法学部出身者の多い役所らしく理屈をこねるのが上手な官庁です。私も内閣官房参与として官邸に行った際、彼らが政治家をうまく説得するようすを見てきました。矢野さんは一橋大学の経済学部ご卒業のようですが、あの論文には、法律家集団である財務省の性格がよく出ていると感じました。 「ショッピングや外食や旅行をしたくてうずうずしている消費者が多い」(だから国民は

スキ
14