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#家庭料理

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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栗原はるみ「夫が愛したポテトサラダ」

彼にだけは嫌われたくない──。その一心で料理を続けました。/文・栗原はるみ(料理家) 栗原さん おいしい料理を再現するには 〈はるみ様 心底からの感謝と尊敬、そして愛を申します。〉 〈君は常に努力の人です。いつも前を向き、決して手を抜かない。〉 2019年8月に亡くなった夫・玲児が手帳に書き記していた言葉です。その前年に肺にがんが見つかり、亡くなる6カ月前に余命宣告を受けていたのですが、それが私への最後のメッセージになりました。手帳にはほかにもメッセージが、しっかりし

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スープと現代|有賀薫

文・有賀薫(スープ作家)  きっかけは、朝に弱い受験生の息子だった。「起きなさい!」と叫ぶのに疲れ、ある朝めざましがわりに作ったスープがミラクルを起こす。息子がむくりと起きてきたのだ。それ以来、毎朝ずっと作り続けて、もう8年になる。「スープ作家」という冗談のような肩書きもそのまま、50を過ぎてスープの先生。予想外の人生を歩み始めた。息子はすでに社会人になり、家を出ている。  いざ仕事にしてみると、単においしいスープを作ればいいという話でもなかった。スープの定番といえば、ポ

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