マガジンのカバー画像

文藝春秋digital

一流の作家や知識人、ジャーナリストによる記事・論考・ルポルタージュなどを毎日配信。執筆陣のオンラインイベントも毎月開催中。月額900円で記事が読み放題&イベント見放題のサービスで… もっと読む
月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に幅広いテーマの記事を配信しています。政治家や経営者のインタビュ… もっと詳しく
¥900 / 月
運営しているクリエイター

#危機管理

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

スキ
4

厚労官僚は心が折れた ワクチン行政の連戦連敗が大きなトラウマに 香取照幸(厚労省元局長)

ワクチン行政の連戦連敗が大きなトラウマに。/文・香取照幸(厚労省元局長) 香取氏 入院を重症者に制限8月初め、菅義偉総理は、「中等症患者の入院制限」を打ち出しました。重症患者や重症化リスクの高い患者以外の入院を制限し、医療ひっ迫を緩和しようとする狙いです。この方針は2日後には、批判を浴びて修正を余儀なくされましたが、決定に至るまでのプロセスを仄聞するに、日本のコロナ対策が抱える典型的な問題が、今回もまた起きてしまったと思わざるを得ませんでした。 唐突に打ち出された方針で

スキ
9

国会でロックダウン審議を 高橋清孝(前内閣危機管理監)

「憂いなければ備えなし」。1年半のコロナ対策から得た教訓とは。/文・高橋清孝(前内閣危機管理監) 高橋氏 緊急事態宣言に国民も「宣言慣れ」 「これは戦争です」 昨年3月16日、フランスのマクロン大統領は刺激的な表現で、外出制限を伴うロックダウン(都市封鎖)を発表しました。 この9日後には、フランス軍が設営した野営病院で再び演説。国民に外出制限への協力を訴え、「国民はこの戦争で一つにならねばならない」と熱弁したのです。テレビ中継されたこの演説は国民の半数以上の3500万

スキ
8

常套句を繰り返し、核心をそらす…安倍首相の「言語能力」がこの国を壊した

安倍首相の言語感覚は、戦後の権力者の中で最悪のレベルにまで堕ちた。言葉は、人々が危機的な状況に置かれているときには、極めて重要だ。そんな人物がトップの座についているこの国の未来はどうなるのか。/文・柳田邦男(ノンフィクション作家) 柳田氏 危機管理の大失敗新型コロナウイルスの感染者が、日本国内で増え始めるや、風邪のような症状で不安を感じた人たちが保健所などに電話で相談しても、その程度の症状なら自宅で安静にしていてくださいと言われて、PCR検査さえ受けさせてもらえない。政府

スキ
86

柳田邦男【再検証・コロナ対策】 この国の「危機管理」を問う|“リスク分析先進国”ドイツと日本は何が違うのか

欧州で新型コロナウイルスが猛威を振るう中、なぜドイツだけ格段に致死率が低かったのか。そこから学べる教訓とは何か。一方、「危機管理の絶対条件」が欠落していた日本政府の対応は何が問題だったのか。数々の災害、事故を取材してきたノンフィクション作家の柳田邦男氏がコロナ対策を再検証する。/文・柳田邦男(ノンフィクション作家) 柳田氏 最悪のリスクをシミュレーション中国の武漢で、後に新型コロナウイルスと名付けられる、未知の肺炎患者が相次いで発生し始めた2019年12月から遡ること7年

スキ
27