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文藝春秋digital

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#ノンフィクション

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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第53回「大宅壮一ノンフィクション賞」発表&選評

〈受賞作〉『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』 文藝春秋 鈴木忠平 『彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事件の永遠』 文藝春秋 樋田毅  正賞 100万円 副賞 日本航空提供の国際線往復航空券 公益財団法人 日本文学振興会 選考経過第53回大宅壮一ノンフィクション賞選考委員会は5月12日に都内で開催されました。選考委員の梯久美子、後藤正治、佐藤優、出口治明、森健の五氏(50音順)が出席し、討議の末、頭書のとおり受賞作が決定いたしました。 なお、受賞作以

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新連載 記者は天国に行けない 清武英利

組織や権力のくびきに無縁で矜持を忘れない記録者の顔。/文・清武英利(ノンフィクション作家) 11945年8月30日、連合軍総司令官のダグラス・マッカーサーが日本に進駐してきたとき、日本のメディアを代表して神奈川県の厚木基地で取材した記者が4人いた。読売新聞の羽中田誠はその一人である。 羽中田は火中に引き寄せられる蛾に似て、危うい社会部記者だった。社内では「酔いどれ」の異名を取った。当番の日になると、デスク席でチビチビやりながら原稿に手を入れるのを喜びの一つにしている。足下

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【立花隆「知の巨人」の素顔】「分かる能力」と「分かろうとする努力」の天才|平尾隆弘

文・平尾隆弘(文藝春秋元社長) 知識ゼロから勉強して立花さんの凄さを思い知ったのは、1988年、「文藝春秋」で利根川進さんへのインタビュー(『精神と物質』)を担当したときである。利根川さんは前年ノーベル医学・生理学賞を受賞。立花さんは、社の編集委員と共にMIT(マサチューセッツ工科大学)に出向き、3日間、延々20時間に及ぶインタビューを実現した。半年後連載が始まったところ、初回担当者が異動になり、第2回からの担当を命じられたのが私だった。参ったなぁ。必死でにわか勉強をしたも

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第52回「大宅壮一ノンフィクション賞」発表&選評

〈受賞作〉『女帝 小池百合子』 文藝春秋刊 石井妙子(いしいたえこ)  正賞 百万円 副賞 日本航空提供の国際線往復航空券 公益財団法人 日本文学振興会 選考経過第52回大宅壮一ノンフィクション賞選考委員会は5月13日に都内で開催されました。梯久美子、後藤正治、佐藤優、森健の四選考委員が出席(出口治明委員は欠席)し、討議の末、頭書のとおり受賞作が決定いたしました。 なお、受賞作以外の候補は以下の4作です。 片山夏子『ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の 記

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特別読物 宮沢りえ「彷徨える平成の女神」

「文藝春秋」2019年5月号の「特別読物 宮沢りえ『彷徨える平成の女神』」を特別に公開します。その才能の虜になった人々が明かした30年の波瀾万丈とは。 (取材・文=石井妙子、ノンフィクション作家) (※年齢・肩書などは取材当時のまま) 平成を代表する女性スター改元にあたって、平成を代表する女性スターは誰かと考えたとき、彼女の名前が浮かんだ。 宮沢りえ、46歳——。かつては人気や話題性が先行するアイドルスターであったが、近年は女優としての評価を高めた。映画では『紙の月』、

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橘玲さんが今月買った10冊の本

事実と虚構の間連邦議会議事堂を占拠した熱烈なトランプ支持者のなかには、「ディープステイト(闇の政府)」がアメリカ社会を支配しているという陰謀論を信じる「Qアノン」なるグループがいるという。『エデュケーション』は、連邦政府が秘密結社に支配されているばかりか、いままさに大災厄によって世界の終わりが訪れると信じるモルモン教の原理主義者(サバイバリスト)の家庭に生まれた女性の物語。行政を拒否する父親によって高校までいちども学校に通えなかった著者は、自らの意志で大検を受けて大学に入学し

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ミスチルの軌跡と奇跡を描くノンフィクション『Mr.Children 道標の歌』 Introductionを特別公開!

「ミスチルのこと、深く知ることが出来た気がします。好きになりそうです。——桜井和寿」 国民的バンド「Mr.Children」の軌跡と奇跡を、彼らを25年間追いかけて得た資料と、メンバーや関係者の新たな証言をもとに綴った傑作ノンフィクション『Mr.Children 道標の歌』(小貫信昭)が11月19日に発売されました。刊行を記念して、同書の Introduction を特別に公開します。 Introduction バンドを「作る」とは言わない。バンドは「組む」ものだ。大切なの

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