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日本電産社長「EVの覇権を狙う」 異色のトップが挑む“売上高10兆円”

日本電産社長「EVの覇権を狙う」 異色のトップが挑む“売上高10兆円”

自衛隊から日産を経て日本電産の社長に。「永守会長の分身になる使命がある」と語る新トップが描く未来とは。/関潤(日本電産社長兼CEO)聞き手/構成・井上久男(ジャーナリスト) <summary> ▶︎関は日産から日本電産への転職は断るつもりだったが、永守に説得されて入社を決めた ▶︎関は陸上自衛隊に入隊した経験を持つ異色の経営者でもある ▶︎日本電産は、2023年までに平均年収を30%引き上げるつもりだという 関氏 「サステナビリティが最も重要」 実は、日産自動車で副CO

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人気爆発で「納車待ち」 新型ジムニーのエクステリアデザインはどこが凄いのか?

人気爆発で「納車待ち」 新型ジムニーのエクステリアデザインはどこが凄いのか?

2018年にフルモデルチェンジとなった新型ジムニー(4代目)が売れに売れている。現在も「納車待ち」が発生するほどの人気だが、その大きな要因となっているのが、個性的なエクステリア(外装)デザイン。エクステリアデザインの開発責任者である砂走和人氏に話を聞いた。 砂走氏は1991年にスズキ㈱入社。初代ワゴンRや3代目ジムニーのエクステリアデザイン開発に従事し、2014年から新型ジムニー/ジムニーシエラのエクステリアデザイン開発責任者を務めている。 取材&文・早坂隆(ノンフィクシ

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物欲がなくなってきた|羽田圭介

物欲がなくなってきた|羽田圭介

文・羽田圭介(小説家) 高校3年時に小説家デビューし、しばらくは贅沢な暮らしなどできなかったが、段々と余裕がでてきて、ここ数年で自動車やバイクを買った。10代の頃は何台も自転車を持ち、キャンプツーリングをしたりしていた。自転車は己の体力に大きく依存した乗り物であるため、速く走るほどそれだけ自分が優れた人間である気がして、時速30キロ以上のペースで走っては悦に入っていた。 だから、内燃機関を搭載した自動車やバイクに趣味性を見出しながら乗っている人たちを、格下に見ていた。アク

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「新型ジムニー」誕生物語 “流行を追わない姿勢”が新たな流行を生み出した

「新型ジムニー」誕生物語 “流行を追わない姿勢”が新たな流行を生み出した

時代を切り拓く“異能”の人びとの物語「令和の開拓者たち」。今回の主人公は、爆発的人気を集める「4代目ジムニー」のチーフエンジニア、スズキ株式会社の米澤宏之。笑顔で本物志向をつらぬいたチーム・リーダーが新型ジムニーに込めた思いに迫ります。/文・早坂隆(ノンフィクション作家) <summary> ▶︎スズキの4代目「ジムニー」は2018年に20年ぶりに全面改良。発売開始と同時に爆発的な人気を呼んだ ▶︎チーフエンジニアの米澤宏之は「プロが使って満足できる商品」をコンセプトとして

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トヨタvs米独連合「新世界自動車戦争」の勝者は?

トヨタvs米独連合「新世界自動車戦争」の勝者は?

自動車業界で「天守閣」と「石垣」の関係が変わった。すなわち、完成車メーカーと部品メーカーが対等な関係になりつつあるのだ。そんな世界的潮流の中、日本勢のトヨタは大きな勝負をしかけていくが……/文・井上久男(ジャーナリスト) 系列会社と「離婚」の理由 10月30日、ホンダは自社系列で社長も送り込んでいる自動車部品メーカー、ケーヒン、ショーワ、日信工業の3社を、日立製作所の子会社、日立オートモティブシステムズと統合させ、新会社を設立することを発表した。  新会社の売り上げ規模は

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世界経済の革命児 フェルディナント・ピエヒ

世界経済の革命児 フェルディナント・ピエヒ

ジャーナリストの大西康之さんが世界で活躍する“破格の経営者たち”を描く人物評伝シリーズ。今月紹介するのは、フェルディナント・ピエヒ(Ferdinand Karl Piëch、フォルクスワーゲン元会長)です。 Ferdinand Karl Piëch フォルクスワーゲン元会長

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