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#古典

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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養老孟司×平野啓一郎 「方丈記」一人滅びゆくこと

権力も栄達も求めない――現代に蘇る災害文学。/養老孟司(解剖学者・東京大学名誉教授)✕平野啓一郎(小説家) 日本最古の災害文学 平野 鎌倉時代初期に鴨長明が書いた『方丈記』は、原稿用紙25枚分の短さだと養老さんが指摘しておられましたね。それにしては構成が工夫されていてドラマチックです。前半部からは、鴨長明が経験した災厄のリアリティが伝わってきます。 養老 火災、竜巻、飢饉、地震、疫病、源平の合戦、遷都……どれかひとつとっても長編小説になるような大事件ばかりで。この世に起こ

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本郷恵子さんの「今月の必読書」…『言霊と日本語』

霊妙な力に惹きつけられた国学者たち「国学」という学問をご存知だろうか? 江戸時代に開かれた学問分野で、過去の文献を研究することを通じて、日本独自の思考をあきらかにしようとするものだ。尊王攘夷運動に思想的根拠を提供したために、国粋主義・復古主義的思想研究とまとめられることが多いが、実は非常に広い範囲をカバーしている。国語・国文・地理・歴史など、過去のあらゆる要素が研究対象なのだ。 本書は、日本語学者の今野真二氏が、国語学に関わる国学者の研究を論じたものである。テーマは「コトダ

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