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『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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「金融」は明治時代に日本で作られた新漢語 日本語探偵|飯間浩明

国語辞典編纂者の飯間浩明さんが“日本語のフシギ”を解き明かしていくコラムです。 【き】「金融」は明治時代日本で作られた新漢語金融分野でも競争力が低下している日本。この国がふたたび世界の金融センターとなる時代は来るのだろうか。 などと深刻に書きましたが、そんな話は私の専門外です。ここでは「金融」ということば自体を取り上げます。 「金融」を辞書的に言えば、資金が貸したい人から借りたい人へと流れること、または、流れるようにすることです。難しい概念のようですが、ことばの成り立ち

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日本語探偵 【し】「シャコ」という名前 これも中国語かららしい|飯間浩明

国語辞典編纂者の飯間浩明さんが“日本語のフシギ”を解き明かしていくコラムです。 【し】「シャコ」という名前 これも中国語かららしい日本語は語彙の大半を中国語から借りています。そもそも、使っている文字が中国語由来です。漢字はもちろん、仮名だって漢字からできたものです。 一方で、近代には、日本製の熟語が中国語に輸出されるようになりました。中国語のとある辞書には、日本語由来の語として「意識」「科学」「時間」など900語近くが載っているそうです(沈国威『近代日中語彙交流史』笠間書

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日本語探偵 【う】「うんぬんかんぬん」 発生源は思ったより古い|飯間浩明

国語辞典編纂者の飯間浩明さんが“日本語のフシギ”を解き明かしていくコラムです。 【う】「うんぬんかんぬん」発生源は思ったより古い 「『電車が遅れまして』うんぬんかんぬんの言い訳を彼は続けた」などと言うことがあります。この「うんぬんかんぬん」を、あなたは使うでしょうか。最初に聞いたのはいつか、覚えていますか。 私は高校時代、1985年に友人が使っていたので知りました。「云々(うんぬん)」は分かるけど、「かんぬん」って何だ。そんなことばはないはずだ! 解説すると、「かんぬん

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