マガジンのカバー画像

文藝春秋digital

一流の作家や知識人、ジャーナリストによる記事・論考・ルポルタージュなどを毎日配信。執筆陣のオンラインイベントも毎月開催中。月額900円で記事が読み放題&イベント見放題のサービスで… もっと読む
月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に幅広いテーマの記事を配信しています。政治家や経営者のインタビュ… もっと詳しく
¥900 / 月
運営しているクリエイター

#丸の内

丸の内コンフィデンシャル〈財界インサイドレポート〉

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★「苦肉の策」の評価「物言う株主」に追いつめられた結果、東芝(綱川智社長)は、会社を3分割すると苦肉の策をひねり出した。 11月12日、東芝は、エネルギーとインフラシステムを手掛けるインフラサービスカンパニーと、ハードディスク駆動装置(HDD)が軸のデバイスカンパニーの二社に事業を分割すると発表。現在の東芝は、出資する半導体大手、キオクシアホールディングス(早坂伸夫社長)などの株式を

スキ
3

丸の内コンフィデンシャル〈財界インサイドレポート〉

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★白馬の騎士が現れてもネット金融大手のSBIホールディングス(HD、北尾吉孝社長)から事前協議なしで一方的にTOB(株式公開買い付け)を仕掛けられた新生銀行(工藤英之社長)。SBI以外の株主に新株を無償配布してSBIの影響力を殺ぐ「有事型」と呼ばれる買収防衛策の導入を決議するなど抵抗戦に打って出た。 ただ防衛策発動には11月にも開催される臨時株主総会での過半数の賛同が必要となる。TO

スキ
4

丸の内コンフィデンシャル〈財界インサイドレポート〉

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★「感動経営」の成否ソニーグループ(吉田憲一郎会長兼社長)は2021年3月期連結決算(米国会計基準)で、初めて純利益を1兆円の大台に乗せた。日本の製造業で最終利益が1兆円を超えたのはトヨタ自動車(豊田章男社長)とソニーだけだ。ゲーム事業などが好調なソニーは、東宝(島谷能成社長)と共同で配給した『劇場版「鬼滅の刃」』の大ヒットが収益を押し上げた。 5月26日にオンラインで開かれた経営方

スキ
5

丸の内コンフィデンシャル〈財界インサイドレポート〉

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★新会長の手腕「財界総理」と呼ばれる経団連の中西宏明会長(日立製作所前会長)はリンパ腫が再発したため、6月1日の定時総会で交代。新会長には住友化学の十倉雅和会長が就任した。 任期途中での退任は初めての事態だが、経団連には新会長を選ぶ際、明確な基準がある。副会長経験者、出身企業で社長または会長、製造業出身であることの3つだ。 ポスト中西の候補者の条件を満たすのは、現職の副会長では、日

スキ
1