文藝春秋digital

大相撲新風録 照ノ富士|佐藤祥子

照ノ富士(モンゴル・ウランバートル出身、伊勢ヶ濱部屋、29歳) 序二段から大関復帰の快挙を 「大横綱でも味わったことのない楽しさを味わっているのかも。相撲人生を2回楽しんでいるというか――。新十両になった時とか、番付が上がっていく時って、みんなうれしくて心に残っていると思うんです…

【新連載】大相撲新風録 大栄翔|佐藤祥子

大栄翔(埼玉県朝霞市出身、追手風部屋、27歳)  突き押し一徹、 令和の“野武士” 横綱白鵬をはじめ、コロナ感染者や濃厚接触者など、19名もの関取衆が休場した大相撲初場所。緊急事態宣言も発令されたなかでの未曾有の場所となったが、気を吐いて初優勝を果たしたのが、前頭筆頭の大栄翔(27)…

大相撲「新時代の旗手」連続インタビュー 朝乃山vs正代「次の横綱はどっちだ」

今年、そろって大関昇進。相撲界の未来を担う2人が胸のうちを明かす。/文・佐藤祥子(相撲ライター) <この記事のポイント> ●2020年に誕生した若き新大関、朝乃山と正代。そんな横綱候補の2人にインタビュー ●朝乃山は「俺は横綱になる」と口にする“有言実行”タイプ ●正代は「目標は、プレッ…

大相撲春場所 戦後初の「無観客場所」潜入日記

戦後初となった大相撲の「無観客」での開催。議論を重ねた末の日本相撲協会の決断だった。緊迫感さえも漂う15日間に相撲ライターが密着同行取材。 会場に潜入すると、静まりかえった場所に行司の声が響いていた……/文・佐藤祥子(相撲ライター) 戦後初の「無観客開催」 浪速の地で、令和初となる…

“元稀勢の里”荒磯寛が語る。「稽古を改革して横綱を育てたい」

一般的には「気持ちが強くなければ勝てない」と思われがちですが、メンタルが弱くても強くなれます。実際、私はめちゃくちゃビビりでした。超小心者です。小心者の強みは、小心であることを自覚しているがゆえに準備ができることです。/文・荒磯 寛(元稀勢の里) 取材・構成=生島 淳 ゾーンに入っ…