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#朝吹真理子

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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林真理子×小佐野彈 小佐野家の秘密を小説に「真理子さんは『文壇の母』です」

「真理子さんは『文壇の母』です」/林真理子(作家)×小佐野彈(歌人・作家・実業家) 林さん(左)と小佐野さん(右) 「記憶にございません」 林 はじめて会ったのは、「桃見の会」のバスの中だったよね。 小佐野 はい。真理子さんが毎年、編集者さんを40人くらい連れて行かれる故郷の山梨での桃狩りに、僕も呼んでいただきました。 林 3、4年前だったかな……。「小佐野」という名字を聞くとピンとくる人も多いかもしれないけれど、大伯父さんが国際興業グループの創業者、小佐野賢治さんな

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春の缶詰|朝吹真理子

文・朝吹真理子(作家) 人間に会えない寂しさが募っているせいか、今年は、特に、花になぐさめられている。散歩をしながら、梅も、桜も、木蓮も、みつけると嬉しくなって、眺める。マスクをずっとしているからか花粉症がましな気がするが、気のせいかもしれない。いつもはソメイヨシノがたくさん咲いていると、花に人が取り憑かれているようにみえて不気味に思うのに、今年はじぶんも率先して春の花々に取り憑かれた。花は感染症もまるで関係ないように咲いて散るので安心する。家の前のソメイヨシノが咲き始める

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