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大阪コロナ感染爆発でも…吉村洋文・府知事はなぜ失墜しないのか

大阪コロナ感染爆発でも…吉村洋文・府知事はなぜ失墜しないのか

単なるポピュリストか、実務家か──。感染拡大を防げなかった大阪府知事の正体。/文・石戸諭(ノンフィクションライター) <summary> ▶︎致命的な「失敗」が続いているように見えるにもかかわらず、吉村を評価する声が多いのは、大きな謎である ▶︎弁護士という共通のバックボーン、都構想マニフェスト作成という実績から橋下は吉村の能力を評価し、松井はその忠誠心を評価した ▶︎吉村が致命的な失敗を繰り返し、なおかつ大阪の野党が方針を転換して「府市一体」となり、吉村よりマシな対抗馬を

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【5月24日(月)19時〜オンライン開催】上出遼平×石戸諭「レガシーメディアの逆襲——テレビと出版の未来について」

【5月24日(月)19時〜オンライン開催】上出遼平×石戸諭「レガシーメディアの逆襲——テレビと出版の未来について」

◆レガシーメディアの挑戦者2人が初の対談インターネット全盛の今、テレビ・新聞・雑誌は「レガシーメディア」とも呼ばれます。 時流に乗って次々と勃興するウェブメディア。一方で、レガシーメディアに投げかけられる言葉は「閉塞感」「斜陽」「衰退」……と暗いものが目立ちます。このままレガシーメディアは過去の産物として、時代に取り残されてしまうのでしょうか。 今回の文藝春秋digitalウェビナーでは、レガシーメディアの中で活躍する2人の挑戦者が対談します。 上出遼平さんはテレビ東京

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目立つ取り組みには熱心だが……小池百合子東京都知事のコロナ対策を再検証する

目立つ取り組みには熱心だが……小池百合子東京都知事のコロナ対策を再検証する

突然、2倍になった病床数。東京都の数字は信頼できるのか。/文・石戸諭(ノンフィクションライター) <summary> ▶︎小池都知事の姿勢は一貫していた。どうすれば自分がちゃんとやっているように見えるかは、一貫して考えていた ▶︎東京都と国の意地の張り合いによって翻弄されているのは、都民をはじめ、国民 ▶︎小池の発信は、常に「国」「緩み」「若者」と、感染を広げている「誰か」を作り出すことに向けられていた 石戸氏 都知事のパフォーマンスの裏側で 年明け1月2日、東京都知

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政治家のSNSが酷すぎる 日本学術会議と中国「千人計画」デマに踊る国会議員たち

政治家のSNSが酷すぎる 日本学術会議と中国「千人計画」デマに踊る国会議員たち

「日本学術会議が中国の軍事研究に協力」──なぜ根拠なきデマと陰謀論が消えないのか?/文・石戸諭(ノンフィクションライター) <この記事のポイント> ●日本学術会議を巡る問題に絡み、中国の軍事研究「千人計画」について有力政治家の発言がフェイクニュースの発火点になる事案が増えている ●SNSで行われる科学者バッシングの下地には、強い「反既得権益意識」が存在している ●陰謀論を支持する人が消えない背景には、ネットでは「人は見たい現実を見る」という事実がある 石戸氏 根拠のない

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「自粛警察」の正体──小市民が弾圧者に変わるとき|石戸諭

「自粛警察」の正体──小市民が弾圧者に変わるとき|石戸諭

「正義」に駆られたとき、人は豹変する。自称「撃退・報道系ユーチューバー」の「令和タケちゃん」は、どこにでもいる26才の生真面目な若者だ。オンライン上とオフラインの言動には多くのギャップがある。彼を駆り立てるものは何なのか。暴走する人々の内在論理に肉薄するレポート。/文・石戸諭(ノンフィクションライター) 石戸氏 「自粛警察」側の論理 緊急事態宣言が発令されてからわずか1週間後の東京・JR大塚駅前――。4月14日午前5時ごろ、事件は起きた。豊島区職員の男が飲食店2店舗のド

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正義の味方か、デマゴーグか? 「羽鳥慎一モーニングショー」テレビ朝日・玉川徹の研究

正義の味方か、デマゴーグか? 「羽鳥慎一モーニングショー」テレビ朝日・玉川徹の研究

識者の批判をものともせず、政府のコロナ対策をぶった斬る。日本で一番影響力のある会社員、お茶の間のアジテーターの正体とは。気鋭のノンフィクションライターが迫った。/文・石戸諭(ノンフィクションライター) 石戸氏 圧倒的視聴率を叩き出す男 現在、日本で1番影響力のある会社員と言っていいだろう。テレビ朝日、朝の看板番組「羽鳥慎一モーニングショー」で連日、舌鋒鋭く安倍晋三政権の新型コロナウイルス対策を批判する玉川徹である。 玉川はテレ朝の記者ではなく、ワイドショーを中心にキャ

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