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月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に配信。月額900円。(「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。今後は、新規登録なら「月あたり450円から」の「文藝春秋 電子… もっと読む
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文藝春秋digital読者の皆さまへ、編集長より最後のお願い【「文藝春秋 電子版」1年無料プランは明日まで!】

明日5月31日、「文藝春秋digital」はクローズいたします。 これまで「文藝春秋digital」をご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。 先にもお知らせした通り、月刊文藝春秋のサブスクリプションは「文藝春秋 電子版」に一本化します。これまで「文藝春秋digital」をご愛読いただいた皆さまには、突然のお知らせになったことを、改めてお詫び申し上げます。 「文藝春秋digital」のサービスが終了しますと、6月から皆さまに最新記事をお届けできなくなってしまい

「ふるさと納税争奪戦」が地方をつぶす!

豊富な返礼品と節税効果で人気のふるさと納税。だが今、その存在が揺らいでいる。寄付額は増加の一途をたどる一方で、「宅配クライシス」で返礼品が送れないのだ。その実態とは?/文・大西康之(ジャーナリスト) ソフトクリームだけで1億5000万円超 いま、「ふるさと納税」が揺らいでいる。2008年の制度開始以来、寄付額は増加を続け、2018年度には5100億円の寄付金が集まる巨大市場となった。努力次第で、人口わずか2000人程度の町であっても1億円単位の寄付金を集めることができるのが