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月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に配信。月額900円。(「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。今後は、新規登録なら「月あたり450円から」の「文藝春秋 電子… もっと読む
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文藝春秋digital読者の皆さまへ、編集長より最後のお願い【「文藝春秋 電子版」1年無料プランは明日まで!】

明日5月31日、「文藝春秋digital」はクローズいたします。 これまで「文藝春秋digital」をご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。 先にもお知らせした通り、月刊文藝春秋のサブスクリプションは「文藝春秋 電子版」に一本化します。これまで「文藝春秋digital」をご愛読いただいた皆さまには、突然のお知らせになったことを、改めてお詫び申し上げます。 「文藝春秋digital」のサービスが終了しますと、6月から皆さまに最新記事をお届けできなくなってしまい

朝日新聞が村山美知子社主に書かせた「遺言書」

3月3日に99歳で他界した朝日新聞社の村山美知子社主。実は朝日新聞経営陣と村山家の間では、ここ数年、株式の問題をめぐり熾烈な駆け引きが続いていた。そして、社主の持ち株割合を下げるために、朝日新聞社の経営陣は“暴走”を始める。「ここまでやるのか…」と漏らすほど不誠実な経営陣の対応を、村山氏の元秘書役が赤裸々に明かした。/文・樋田毅(元朝日新聞記者・ジャーナリスト) 社主のことを歴史に残したい私は縁あって村山美知子さんに都合7年間、秘書役としてお仕えいたしました。彼女は朝日新聞

【核心レポート】かんぽ生命は「傲慢、無責任、野放図」の殿堂だ!

巨大な「票と財源」を持つ組織は、なぜ顧客を食い物にしたのか? 日本郵政をここまで堕落させたのは誰か? かんぽ生命問題を取材し続ける記者による渾身のレポート!/文・藤田知也(朝日新聞経済部記者) 日本郵政は幕引きを急ぐ 信頼ある郵便局のブランドを悪用し、顧客の意向に沿わない保険をお年寄りに売りまくった日本郵便とかんぽ生命保険。その持ち株会社である日本郵政の新トップに1月6日、元総務相の増田寛也氏が就任し、信頼の回復に取り組む姿勢をアピールした。 頭を下げる(左から)日本郵便