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文藝春秋digital

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#広野真嗣

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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創価学会がヘンだぞ 広野真嗣

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河野洋平「太郎は力がなかった」 聞き手・篠原文也

なぜ国民人気圧倒的1位でも負けたのか?父の目から見た自民党総裁選の反省点/河野洋平(衆議院議員)、聞き手・篠原文也(政治解説者) 河野氏(左)と篠原氏(右) 自民党総裁の「振り子の原理」 ――衆院選後も岸田文雄政権が続く前提で今日はお聞きします。30年ぶりの宏池会政権が発足しました。岸田さんは宏池会の後輩ですし、幹事長の甘利明さんは、洋平さんが「腐敗との決別」を掲げて立党した新自由クラブ育ち。この現状をどうご覧になりますか? 河野 まず宏池会政権が30年ぶりといっても、

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小池百合子が東京を壊す 広野真嗣

大阪は失敗に学んだが、東京は学ばなかった。/文・広野真嗣(ノンフィクション作家) なぜ総力を傾ける体制ができないか 「(コロナ患者の受け入れを)やらない病院は全くやらない、やる病院ばかり(負担を)増やされて――と現場から言われるのはつらいです」 ベテランの救急医である東京曳舟病院副院長の三浦邦久がインタビュー中、一つだけこぼした愚痴だ。 熱い男である。発熱外来や入院、ワクチン接種といった病院のコロナ対応だけでなく、宿泊療養の支援に、在宅医の応援に、と見返りのない仕事も地

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令和版「ええじゃないか」五輪対策敗れたり 広野真嗣

迷走する官邸に国中で怒りが沸き起こった。/文・広野真嗣(ノンフィクション作家) 流行は最大規模に膨れ上がった「あの大臣が一人で決めたんじゃないことはわかっている。でも目の前におったら、ぶん殴ってやりたい」 東京オリンピック開会式2日前の7月21日の夜。代々木公園近くで創業21年の居酒屋「花とら」を営む店主、高橋宏治(58)の口調は、そこだけ荒っぽくなった。 酒類提供停止の要請に応じない飲食店に対し、金融庁のグリップが効く金融機関や、免許事業者である酒販店を通じて働きかけ

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東京都墨田区のワクチン接種率が高い理由|専門家、コロナを語る。(3)西塚至(墨田区保健所長)

新型コロナの感染状況を大きく改善させる期待がかかるワクチン接種のオペレーションで、全国トップクラスの進捗率で注目されているのが東京都墨田区だ。 少なくとも1度は接種を受けた高齢者の割合が65%、2度目を済ませた割合は32%と全国の3倍以上の水準に達している(6月15日現在)。 6月28日には64歳以下の接種をスタートさせる。大阪でアルファ株(英国型変異株)が猛威をふるった4月には区独自で変異株PCR検査をはじめるなど素早い対応が注目された。その秘密はどこにあるのか、中心に

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菅首相になぜ国民の声「五輪開催反対」は届かないのか【広野真嗣】

五輪強行開催に突っ走る暴走機関車──政権中枢は何を考えているのか?/文・広野真嗣(ノンフィクション作家) <summary> ▶ある官僚はこう述べた。「開催すれば、どこかで感染が起き、平和の祭典が非難の対象になる。中止すれば日本政府は国際的に信用をなくし、来年2月の北京冬季五輪にコロナに打ち勝つという政治的実績も奪われ、政権も倒れる」 ▶過去12カ月の平均訪日外国人数は月に2万人である。海外からの観客を断念したとはいえ、その5倍近い数が、2カ月の間にやってくる ▶菅は今、国

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尾身茂会長が語る「変異株」「医療逼迫」——“第4波”を乗り切るために必要なこと

感染拡大は全く新しいフェーズに突入した。この危機にオールジャパンで対処せよ。/尾身茂(新型コロナウイルス感染症対策分科会会長) <summary> ▶私達はいま、3つの問題に直面している。第1の問題は、変異株の流行。第2の問題は、「感染の場」が見えなくなっていること。第3の問題は、年齢を問わず対策が十分でない人々が一部にいたこと。 ▶変異株は重症化するのが早いため、医療逼迫に至るのも早い。感染再拡大の予兆をどれだけ早くとらえて先手を打てるかが重要 ▶日本の医療制度は平時を想

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尾身茂コロナ分科会会長インタビュー「マスクはいつになったら外せるのか」|【連載】専門家、コロナを語る。#2

3度目の緊急事態宣言発出から1週間が経過した。全国で感染者増のトレンドは衰えない中、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の分科会長の尾身茂氏は28日、東京五輪について「開催に関する議論をしっかりすべき時期に来ている」と発言して再び注目を集めた。 「宣言の後」はどうなるのか、「マスクを外せる日」について尾身氏に訊いた。/文&写真・広野真嗣(ノンフィクション作家) 緊急事態宣言が決定された直後に西村大臣とともに記者会見する尾身会長 ——宣言発出が決まる当日の未明、人気バ

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【連載】専門家、コロナを語る。|#1 鈴木基(国立感染症研究所・感染症疫学センター長) 変異ウイルスの何が恐ろしいのか——政治とデータをめぐる葛藤

各地の感染拡大に、新型コロナ「変異ウイルス」の急速な広がりの影響が指摘されている。14日、感染状況について分析している厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(ADB)の会合では、5月の前半には各地で通常ウイルスが「英国型(501Y)」にほぼ置き換わる可能性が明らかになった。 分析を行ったのは、ADBのメンバーでもある国立感染症研究所の鈴木基・感染症疫学センター長。鈴木氏は、こうした各種の分析をもとに政府に対策を助言する政府の新型インフルエンザ等対策推進会

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「尾身会長 VS 政府」苦悩する感染症専門家たち——官邸を丸め込むか、追い込むか

どうやって菅首相の関心を経済から感染症対策へ動かすべきか——専門家の意見は割れた。/文・広野真嗣(ノンフィクション作家) <summary> ▶︎感染が拡大するコロナを前にした専門家たちの課題は「どうやって経済から感染対策へ菅の関心を動かすか」だった ▶︎専門家たちのアクションのスタンスも違った。助言に徹する立場の押谷・尾身。40代の西浦・和田らは直接国民に訴えかけようとした ▶︎菅政権になって、厚労省から感染症対策に関するインプットが減った、と西浦は指摘する 「飲食店だ

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【2月10日イベント】松井編集長と広野真嗣さんの「文藝春秋」コロナ関連記事10選

2月10日、文藝春秋digitalウェビナー 「『文藝春秋』が報じたコロナ禍2020-2021オンライン総まとめ」が開催されました。イベントで紹介した、本誌編集長・松井一晃とノンフィクション作家・広野真嗣氏がピックアップしたコロナ関連記事は以下の通りです。 なお、イベントの様子はアーカイブでご覧いただけます。→こちらから 編集長・松井一晃が選んだ5本 (※こちらの記事は、本日発売3月号掲載記事になります。文藝春秋digitalでは2月13日に配信予定です) 広野真嗣が選

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【終了しました】『文藝春秋』が報じたコロナ禍2020-2021オンライン総まとめを開催します【アーカイブ動画あり】

◆コロナ報道の最前線に立った著者と編集長が語ります日本国内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されたのは、2020年1月15日のこと。それからの1年間は、多くのことが起こりました。 豪華クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス号」における集団感染、小中学校の臨時休校、東京オリンピック・パラリンピックの延期決定、志村けんさんの死去、1度目の緊急事態宣言、「Go Toトラベルキャンペーン」の開始、安倍政権から菅政権への交代、そして2度目の緊急事態宣言……。 『文藝春秋』では、こ

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“権力のブラックホール”二階俊博「最後のキングメーカー」の研究

生い立ちからの歩みを丹念に取材し、鋭い政局勘、政敵とも話ができる老獪さ、すべてを飲み込んでしまう怪物幹事長の正体に迫ったレポート。/文・広野真嗣(ノンフィクション作家) <この記事のポイント> ●二階氏本人は「自分は“たたき上げ”ではない。政治の本筋を歩いてきたという自負がある」と語る ●周囲に評判を聞くと、きまって「気配りの人」という声が返ってくる ●だが、ここ数年、「二階王国」とも呼ばれる地元では、有権者の“冷ややかな反応”が目立つ 挙動で政局を動かした紀の川中流の小

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