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#新政酒造

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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疫病と日本酒|佐藤祐輔

文・佐藤祐輔(新政酒造株式会社代表取締役) 日本においてはじめて疫病が流行したのは崇神天皇の治世だったという。「国内に疾疫多くして、民死亡(まか)れる者有りて、且大半(なかばにす)ぎなむとす」——国内で疫病が蔓延し人口の半分が亡くなった、と日本書紀には記されている。崇神天皇は神託に従い、大物主神(おおものぬしのかみ)を祀ることとし、現・奈良県三輪山麓に大神(おおみわ)神社を建立。また高橋活日命(たかはしいくひのみこと)というものに命じ、一夜で酒造りを行わせ、これを奉納するこ

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