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「池江璃花子は病室で笑った」育ての親が初めて明かす奇跡の復活までの406日

「池江璃花子は病室で笑った」育ての親が初めて明かす奇跡の復活までの406日

育ての親が初めて明かす奇跡の復活までの406日。/文・吉田正昭(株式会社ルネサンス元社長) 吉田氏 五輪出場は想像すらできなかったレース前にコーチから「調子は悪くないし、五輪本番だからといって気負っている素振りもない」と聞いていました。璃花子本人も「楽しんで泳ぐ」と私に話していましたから、何の心配もなかった。 7月24日、東京五輪の女子400メートルリレーの予選。テレビ中継で観戦していましたが、集中してレースに臨めていたし、タイムにしても53秒台で悪くなかった。

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池江璃花子 完全密着記「もう死にたい」と漏らした彼女が「誰かのために泳ぐ」と決意するまで

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「ボヘミアン・ラプソディ」に涙し、水の感触に心震わす――。「白血病」の公表から1年4か月、競泳のヒロインは何を考え、過ごしてきたのだろうか。「ありのままの自分を見てもらいたい」と語る池江さんの姿を追った。/文・宮内亮吉(NHKディレクター) 406日ぶりのプール 「なんかスカスカする。すごいいっぱいオフした(休んだ)後みたいな」 今年3月17日、406日ぶりにプールの水に触れた池江璃花子さん(19)の第一声だ。3日泳がなければ、感覚を失うトップスイマーの世界。水を掴みきれ

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