マガジンのカバー画像

文藝春秋digital

一流の作家や知識人、ジャーナリストによる記事・論考・ルポルタージュなどを毎日配信。執筆陣のオンラインイベントも毎月開催中。月額900円で記事が読み放題&イベント見放題のサービスで… もっと読む
月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に幅広いテーマの記事を配信しています。政治家や経営者のインタビュ… もっと詳しく
¥900 / 月
運営しているクリエイター

#100周年

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

スキ
8

中国共産党と文藝春秋の百年 河本大作、司馬遼太郎、山崎豊子… 城山英巳

荒ぶる大国の本質を透視し続けた100年間——。歴史の証言者たちの視点は今も色褪せない。/文・城山英巳(北海道大学大学院教授) ※表記の一部を現代風に改めています。〔 〕内は筆者による註釈 日中関係の真の姿日本の近現代史は「中国」とどう向き合うかを問われた歴史だったと言っても過言ではない。中国が弱かった100年前も、強国として横暴に振る舞う今も本質は変わらない北京冬季オリンピック・パラリンピックをめぐり、日本政府は、新疆ウイグル自治区や香港での人権問題を理由に「外交ボイコッ

スキ
8

2月17日(木)9:30〜|文藝春秋 100thカンファレンス 「2022年のメインアジェンダ」

文藝春秋では100周年を迎える2022年を「ビジネスの再発明」をする好機と捉え、未来を創り出すメインアジェンダとして「カルチャー変革、DX、新規事業、サブスクリプション、心理的安全性、業務効率化、組織変革、経営改革の行方」をテーマに、有識者、経営者、イノベーター、チャレンジャーの講演を通じ、参加者の皆様と未来の戦略を共創できればと存じます。 ◆スペシャルゲスト ◆開催概要◆日 時  2022年2月17日(木) 9:30~17:00 ◆会 場  オンラインでのLIVE配信

スキ
3

詩 瀬戸内寂聴 百周年記念傑作選

水の声水の声が聞きたい。古里の家の裏の小川の水の声が。死を待つだけの老人がうわ言をいった。ひ孫の少女がその日から、老人の枕元に坐り、赤い玩具のバケツの水を掬いあげては落しはじめた。少女がつくった小川の囁き。貝殻のように薄い少女の掌の窪みから、水はきらきら輝きながらくり返しバケツに落ちていく。さらさらと、さらさらさらとひっそりと、日がな一日さらさらと。(1992年2月号)

スキ
10

俳句 飯田蛇笏・石田波郷・金子兜太 百周年記念傑作選

飯田蛇笏 野分して鶏人の顔よろこばず 鷹鳴いて深山の空小暇あり (1962年2月号) 石田波郷 年酒して旅の夫婦の埓もなし 釣堀の著膨れ父子いつまでも (1965年1月号) 金子兜太ほとばしる湯殿山霊代初景色 胆っ玉おっかあたちや寝正月 (1996年1月号)

スキ
5

短歌 生方たつゑ・佐佐木幸綱・俵万智 百周年記念傑作選

生方たつゑあこがれを追ひつめてゆくかたちにて草焼けば草の炎は赤し 蚕豆の花ゆれてゐしふるさともわが母も夢に見ることはなし (1978年3月号) 佐佐木幸綱 あかあかと炎は立てり戦争も恋も政治も挑発として 背振山地の起伏を移る夕日かげ人死して移る歴史とは何 (1999年1月号) 俵万智オンライン授業垣間見してみれば源氏が女を垣間見ており 正しさが大暴落をする時代マスクの中に何か隠して (2021年3月号)

スキ
10

部落解放同盟の研究① 西岡研介

水平社創立から100年、組坂繁之委員長にその存在意義を問う。/文・西岡研介(ノンフィクションライター) 「暴力集団」という負のレッテル2017年5月7日、部落解放同盟のトップである組坂繁之・中央執行委員長(78)の自宅に1通の茶封筒が届いた。 差出人の名はある著名な新興宗教団体の教祖。不審を覚えながらも開封すると、右親指に鋭い痛みが走った。封筒の内側には、開封時に指が切れるよう、デザインナイフの替刃2本が仕込まれていた。 滴り落ちる血を見ながら、組坂委員長は恐怖よりむし

スキ
35

『文藝春秋digital』2021年12月ラインナップ

■会員限定イベント■文藝春秋digitalの配信予定記事(2022年1月号)▼12月10日(金) トヨタ豊田章男社長「すべての疑問に答える!」聞き手・新谷学(本誌編集長) 新しい資本主義と渋沢栄一 渋澤健 高市早苗「女性天皇には反対しない」聞き手・石井妙子 部落解放同盟の研究① 西岡研介 中国総領事、吠える 安田峰俊・薛剣 私はなぜ藤井聡太に勝てるのか 深浦康市 静かに消えていきたい 小椋佳 ▼12月11日(土) 愛子天皇は実現するか「緊急特集 天皇と日本人」 本郷恵子×野

スキ
4

北京で『文藝春秋』を読んできた|劉檸

文・劉檸(作家・北京在住) 昔から日本の雑誌、とりわけ月刊誌を読むのが好きでした。東京にいた頃は、書店の雑誌コーナーで最新号をチェックして気になるものを購入していました。御茶ノ水の丸善、新宿東口の紀伊國屋書店本店、神保町の三省堂とその近所にある東京堂ふくろう店(当時)、池袋東口のジュンク堂本店は、どこもよく足を運びました。 ところが帰国後は、中国から定期購読するしかありません。1990年代から2000年代初め頃の北京で外国雑誌を購読するには、唯一の合法的なルートである中国

スキ
6