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ノーベル賞・本庶佑さんが教える「がん免疫療法」を正しく理解する方法

 2018年、京都大学高等研究院・副院長の本庶佑氏(78)は、免疫抑制の阻害によるがん治療法の発見により、ノーベル生理学・医学賞を受賞した。  がん細胞は、私たちの身体の免疫の働きにブレーキをかけることによって、自己増殖を可能にしている。本庶氏らは免疫の機能を抑制する受容体「PD-1」を発…