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#真山仁

児玉誉士夫 愛国者か、スパイか 真山仁 100周年記念企画「100年の100人」

ロッキード事件のキーマンながら公判中に死去した児玉誉士夫(1911~1984)。同事件の謎を検証してきた真山仁氏が、昭和の闇を駆け抜けた児玉を振り返る。/文・真山仁(作家) 児玉誉士夫は、「正義」の人だ。尤も、但し書のある「正義」だが。 戦前は、中国で暗躍し、戦後は様々な政治経済の大事件に、その影をちらつかせた。国士、政財界のフィクサー、CIAのスパイ、暴力団とも繋がる「黒幕」等々……。その素顔は、未だ謎の部分が多い。 福島県生まれの児玉は、少年時代に極貧に喘ぎ過酷な労

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『ロッキード』著者・真山仁さんインタビュー

『ハゲタカ』シリーズなどで知られる人気作家・真山仁さんがロッキード事件を扱ったノンフィクションだ。「なぜ小説家がノンフィクションを書くのか?」「なぜ今さらロッキードなのか?」という誰もが抱く疑問も、600頁に迫る“超弩級”の大著を読み終えた後には、自ずと氷解していることだろう。関連書籍がすでに無数にあるなかで“全体”を初めて俯瞰したことで“事件の真相”に迫った書だ。これも、むしろ当時の時空間から“距離を置いた今”だからこそ、“ノンフィクション専門の作家ではない”からこそ成し得

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坂東玉三郎「司馬遼太郎さんが教えてくれたこと」

歌舞伎俳優の坂東玉三郎さんは、「コロナ禍の中で、心配だったのは、体を使う機会が減ることでした」と語る。15年前からDVDを持っていた司馬遼太郎さんの『街道をゆく』(NHK)DVD全19巻を一気見し、自国を愛すること、についてのメッセージを受け取ったという。/文・真山仁(作家) 真山氏 移動の自由を奪われると…… 「コロナ禍の中で、心配だったのは、体を使う機会が減ることでした」 歌舞伎俳優として玉三郎は、肉体のケアに、細心の注意を払う。公演の前後に体のコンディションを整え

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