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「かんぽ生命」疑惑の18万件 “高齢者喰い”の手口を読み解く。

「かんぽ生命」疑惑の18万件 “高齢者喰い”の手口を読み解く。

庶民の生活になじみ深い郵便局はなぜ無理筋の保険営業に走ったのか。気鋭のジャーナリストがその騙しの内幕に迫った!/文・藤田知也(朝日新聞経済部記者) ブランドを逆手に取った不正   身近な存在だった郵便局員が無理筋の保険営業に走り、ダマしやすい高齢者を選んで不利益を与えていた。もとは国営事業のかんぽ生命保険で、郵便局という信頼あるブランドを逆手に取った不正が蔓延(はびこ)っていた。その事実だけでも、この“事件”の衝撃はかなり大きい。  今年6月下旬に一連の問題が大きく報じ

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