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冨山和彦 中西さんへ

冨山和彦 中西さんへ

文・冨山和彦(経営共創基盤グループ会長) 中西宏明さんと最初にお会いしたのは、7、8年前、政府の成長戦略を議論する会議でしたね。席が五十音順なので隣り合わせになることが多く、会議の合間によく雑談をするようになりました。会議での発言ぶりも、個人的な会話でも、とても波長が合いました。さばけていて、合理的で、白か黒かはっきりしている。そして底抜けに明るい。一回り以上先輩ですが、留学先も私と同じスタンフォード大学で、昔からの友達と一緒に西海岸の明るい太陽と青空の下にいる感覚でした。

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リモートワーク、コロナアプリ……「デジタル革命」で日本は甦る|中西宏明・経団連会長

リモートワーク、コロナアプリ……「デジタル革命」で日本は甦る|中西宏明・経団連会長

トラブル続きのテレビ会議、上手くいかないオンライン申請……コロナで進んだ「デジタル化」は、政府が1番遅れている。これがラストチャンスだ。安倍政権よ、もっと本気を出せ!/文・中西宏明(経団連会長) 経営より家事が性に合う 昨年の5月にリンパ腫だと診断され、抗がん剤治療を続けていました。今では寛解しましたが、検査のため月に2回は病院に通う日々です。担当の先生とはもう長い付き合いになるので、ざっくばらんに世間話が出来るようになりました。新型コロナは高齢者や基礎疾患者がかかると致

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経団連会長・中西宏明が覚悟の提言。「新卒一括採用はもうやめるべきだ」

経団連会長・中西宏明が覚悟の提言。「新卒一括採用はもうやめるべきだ」

昨年リンパ腫を患って療養し、今年復帰した中西氏。病床では、経団連会長として経済界で今なにをすべきかを考えていたという。そして、辿り着いた答えは、「日本企業は改革しなければならない」ということだった。「社長の選び方から変えないと」と語る中西氏の改革プランは一体どのようなものなのか。/文・中西宏明(経団連会長) 病床で経済界の今後を考えた 「これは下手すると死んでしまうかもしれないな……」  そんな思いが頭を過ぎったのは、昨年5月19日、リンパ腫の可能性が高いと告げられた時

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