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#シェフ

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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平松博利 最高の料理をつくるために

文・平松博利(料理人) 大切にしている言葉がある。陶芸家・河井寛次郎の「此(この)世は自分をさがしに来たところ。此世は自分を見に来たところ」(『いのちの窓』東方出版)というものだ。私はまだ自分を見つけ切ったとは思っていない。 18歳でフランス料理の世界に入った。パリに出店した小さなレストランが、日本人で初めてフランスのミシュランの星を獲得したのは50歳のときだ。 6月で70歳になったが、今もコックコートを着て厨房に立つ。私のつくったメニューで料理を供するガラディナーは、

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ジビエを郷土料理から日本の食文化へ 「日本ジビエの立役者」が信じる“料理の力”

ジビエを日本の新たな食文化に。/文・小林照幸(ノンフィクション作家) <summary> ▶︎駆除の対象だったものが、食材となり、全国で流通するようになった背景には、日本ジビエ新興協会の活動があった ▶︎信州ジビエは地元野菜と相性抜群で、信州産のワインや日本酒との相性も抜群。一皿で、テーブルで信州を表現できるという大きな魅力がある ▶︎農水省の統計によると、2018年度にジビエに利用された鹿は捕獲数約56万頭のうち約7.4万頭で13.2%、猪は同約60万頭のうち約3.5万頭

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イタリアンシェフ・片岡護の恩返し「若いシェフが活躍できる環境を」

片岡護(かたおかまもる・イタリアンシェフ) 東京を代表する名店「リストランテアルポルト」のオーナーシェフ片岡護(72)の人生を決めたのは、ある外交官の一言だった。 「ミラノにいらっしゃい」 高校卒業後、浪人生活を送っていた折、外交官の金倉英一氏から総領事館付きの料理人として誘われた。 「幼い頃に父を亡くした僕にとって金倉さんは父親代わりの存在。料理人の経験はほとんどなく、イタリアでの5年間は毎日が修業でした」 帰国後の1983年、「アルポルト」をオープンさせると

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