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『福田和也コレクション1 本を読む、乱世を生きる』著者・福田和也さんインタビュー

『福田和也コレクション1 本を読む、乱世を生きる』著者・福田和也さんインタビュー

〈我ながらムチャクチャだと思わざるをえないくらい、イロイロなことを書きまくっている〉〈今は亡き『マルコポーロ』で連載中、齢70の愛読者の方から編集部に「この雑誌で酒のことばかりのコラムを書いている福田とかいうふざけた若造は、まさか『諸君!』でご活躍の福田先生と同一人物であるまいな」というお尋ねを戴いた〉(『グロテスクな日本語』あとがき) かつて自嘲気味にこう記していた文芸批評家の福田和也さん。昨年還暦を迎えたが、この30年、パンク音楽から書画骨董、保田與重郎から村上春樹まで

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『存在と時間』 マルティン・ハイデガー(後編)|福田和也「最強の教養書10」#10

『存在と時間』 マルティン・ハイデガー(後編)|福田和也「最強の教養書10」#10

人類の栄光と悲惨、叡智と愚かさを鮮烈に刻み付けた書物を、ひとは「古典」と呼ぶ。人間知性の可能性と限界をわきまえ、身に浸み込ませることを「教養」という。こんな時代だからこそ、あらためて読みたい10冊を博覧強記の批評家、福田和也がピックアップ。今回は、ハイデガーによる、この1冊。(後編) ★前編を読む。 死の恐怖に怯えながらも成長し大学に入った私はフランス文学を専攻して、一つのテーマを得た。 それは第二次世界大戦中、1940年から44年までのドイツ占領軍のフランス統治に協力

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『存在と時間』 マルティン・ハイデガー(前編)|福田和也「最強の教養書10」#10

『存在と時間』 マルティン・ハイデガー(前編)|福田和也「最強の教養書10」#10

人類の栄光と悲惨、叡智と愚かさを鮮烈に刻み付けた書物を、ひとは「古典」と呼ぶ。人間知性の可能性と限界をわきまえ、身に浸み込ませることを「教養」という。こんな時代だからこそ、あらためて読みたい10冊を博覧強記の批評家、福田和也がピックアップ。今回は、ハイデガーによる、この1冊。(前編) 私は眠れない子供であった。 ベッドに入って、目をつぶっても、意識が覚醒していて、眠りの世界に入っていけない。 仕方がないので、枕元に小さなスタンドを置いて、夜通し本を読んでいた。 中学生

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福澤諭吉『文明論之概略』(後編)|福田和也「最強の教養書10」#9

福澤諭吉『文明論之概略』(後編)|福田和也「最強の教養書10」#9

人類の栄光と悲惨、叡智と愚かさを鮮烈に刻み付けた書物を、ひとは「古典」と呼ぶ。人間知性の可能性と限界をわきまえ、身に浸み込ませることを「教養」という。こんな時代だからこそ、あらためて読みたい10冊を博覧強記の批評家、福田和也がピックアップ。今回は、福澤諭吉による、この1冊。(前編) ★前編を読む。 『文明論之概略』が出版されたのは、明治8年8月。『学問のすゝめ』14編が刊行されて間もなくのことだった。 嘉永6年のペリーの来航によって日本は、西欧が支配する政治と経済に適応

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福澤諭吉『文明論之概略』(前編)|福田和也「最強の教養書10」#9

福澤諭吉『文明論之概略』(前編)|福田和也「最強の教養書10」#9

人類の栄光と悲惨、叡智と愚かさを鮮烈に刻み付けた書物を、ひとは「古典」と呼ぶ。人間知性の可能性と限界をわきまえ、身に浸み込ませることを「教養」という。こんな時代だからこそ、あらためて読みたい10冊を博覧強記の批評家、福田和也がピックアップ。今回は、福澤諭吉による、この1冊。(前編) 日本で初めて1万円札が発行されたのは、1958年12月1日である。 インフレと高度経済成長に対応するため、高額紙幣が必要になったという理由からだが、当時の大卒の初任給が1万3000円だったこと

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