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#北朝鮮

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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新連載 外事警察秘録① 横田めぐみさん「偽遺骨」事件 北村滋(前国家安全保障局長)

インテリジェンスの世界は一滴の血も流れない戦場だった。/文・北村滋(前国家安全保障局長) 北村氏 国益をかけた戦場 1980年4月に警察庁に入庁し、2021年7月、国家安全保障局長を最後に公務員人生にピリオドを打った。41年余り、私はいかなる仕事をしてきたか――。 例えば、警察庁長官官房や交通局で法案を書いた。県警本部長として県民の安全に責任を負った。警視庁の若き署長として町の交通安全や防犯の向上に取り組んだ。どの仕事も警察官僚として多くの出会いに恵まれ、思い出深い。

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「専守防衛」「非核三原則」を議論せよ 元統合幕僚長・折木良一

冷戦時代の思考では国は守れない。/文・折木良一(元統合幕僚長)  折木氏 序:中国と北朝鮮の脅威は今そこにある 昨年11月27日、「新たな『国家安全保障戦略』に求められるもの~激動する国際情勢に立ち向かうために~」と題した政策提言をまとめた。議論を始めたのは昨年2月。陸海空自衛隊の将官と防衛事務次官を務めたOB8人が東京・市ケ谷のビルに集まり、1回約2時間、計20回の議論を重ねた。政府の国家安全保障局や防衛省には、重要な点を説明したうえで提出した。 なぜ、この提言をまと

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北朝鮮「核ミサイル施設」極秘画像 古川勝久

もはや「敵基地攻撃能力」だけでは手がつけられない。/文・古川勝久(国連安全保障理事会・北朝鮮制裁委員会専門家パネル元委員) どうすれば敵基地を叩くことができるのか2022年初頭より北朝鮮は日本海に向けて頻繁にミサイルを発射した。1月27日までに弾道ミサイル計8発と「長距離巡航ミサイル」計2発である。うち5日と11日に発射したのは「極超音速ミサイル」で、14日と17日、27日に発射したのは固体燃料推進方式の短距離弾道ミサイルだ。 極超音速ミサイルが配備されれば迎撃は以前より

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横田早紀江 子供の前では泣かなかった 横田拓也 100周年記念企画「100年の100人」

1977年11月、横田めぐみさん(当時13)が北朝鮮に拉致された。母・早紀江さん(85)の苦しい闘いの日々を、長男の拓也氏が明かす。/文・横田拓也(拉致被害者家族会事務局長) 横田氏 姉のめぐみがいなくなった後、両親は当時小学生だった私と弟の哲也の前では狼狽えることも泣くこともなく、毅然と振る舞っていました。 犬を飼ってくれたり、県内の湖を旅行したり、小さな庭でバーベキューをしたり……私たちが変に気を使わないよう、常に心を配ってくれていた気がします。 「息子たちが小学

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韓国大統領ブレーン、徴用工問題への提言「“文在寅は反日”の先入観を捨て、直接会って解決を」

任期満了まで残り1年4カ月を切った文在寅大統領。その政権発足以来、外交・安全保障政策におけるブレーンを務めるのが文正仁・統一外交安保特別補佐官(69)である。同氏は北朝鮮との関係改善を重視し、南北会談などにおいて重要な役回りを演じてきた。 一方、保守派からは「親北・反米のイデオローグ」として批判され、約1年前には国際会議で「北朝鮮の非核化が行われずに在韓米軍が撤退したら、中国が韓国に『核の傘』を提供し、北朝鮮と交渉する案はどうだろう」と中国側に問いかけ、物議を醸した。 外

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「金正恩のコロナ」と「愛の不時着」|北朝鮮市民の肉声

「金与正は生意気だ」「コロナによる肺炎患者が次々死亡している」「『愛の不時着』のヒョンビンはカッコいい」…北朝鮮の実態は未だ多くの謎に包まれている。韓国在住のジャーナリストが北に直通電話をかけ、市民の「肉声」を集めた。そこから見えてきたものとは?/文・朴承珉(ソウルジャーナリスト) 北朝鮮の生の声 いま、金正恩の足元が揺らいでいる。国際社会からの経済制裁の出口が見えないところに、新型コロナが追い打ちをかけた。感染防止のために中朝国境を封鎖したことで、米などの食料品が高騰し、

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“北朝鮮の毒舌プリンセス”金与正 「冷たい仮面」の裏の顔

兄・金正恩に代わって登場した北朝鮮の若き女王、金与正。だが、彼女について知られていることは少ない。生い立ちは? 父・金正日との関係は? 結婚しているのか? どれくらい権力を握っているのか?…韓国を罵倒する“毒舌公主”の知られざる素顔に迫った。/文・五味洋治(東京新聞論説委員) 南北融和策の実績を爆破 「家が揺れるほどの大きな音がして、突然黒煙が立ち上った」 6月16日午後2時50分。韓国と北朝鮮を分ける軍事境界線に近い韓国の村人たちは、突然の大音響に驚いた。煙は、4キロほ

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「北朝鮮制裁は抜け穴だらけだ」と国際機関が警告している。

愛媛県松山市にある地銀から香港への巨額送金が行われていることが発覚した。米国は重大な懸念をしめしているが……。/文・児玉 博(ジャーナリスト) 財務省に姿を現した“査察団” 「国連安全保障理事会決議を完全に履行していくことが大切だ」  10月10日の衆院予算委員会。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への経済制裁について、そう答弁した首相の安倍晋三。これまでも経済制裁に関して「抜け道は許さない」と声を上げ、最近では北朝鮮への不正輸出の可能性などを根拠に、韓国への輸出管理の厳格化

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文在寅大統領“特別補佐官”が大反論「安倍首相よ、なぜ韓国が敵対国なのか」

    文正仁(ムンジョンイン)統一外交安保特別補佐官(68)は、文在寅大統領の外交・安全保障面における最大のブレーンである。文氏は1994年から2016年まで延世大学政治外交学科教授(現在は名誉特任教授)を務め、金大中、盧武鉉大統領時代に政権中枢で大きな役割を果たした。北朝鮮に宥和的な「太陽政策」の企画・立案にも関与し、過去5回行なわれた南北首脳会談のうち4回に出席している。一方、文氏は文在寅政権の急進的な「親北朝鮮・反米」路線を主導しているとして、保守派から批判されている

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アントニオ猪木インタビュー「私の北朝鮮外交『訪朝33回』すべてを語ろう」

「私はスポーツ外交ですから」「私はイベント屋の一人だからどうしてもその視点で北朝鮮を見てしまう」と語る猪木氏だが、実は日朝外交で重要なのは「経済」だと主張する。長年、関わって見えてきた北朝鮮という国との“猪木流”付き合い方とは?/文・アントニオ猪木

日米合同演習の「衝撃のシナリオ」…「脅威国」は韓国

毎年12月に陸上自衛隊とアメリカ陸軍が合同で行う大規模軍事演習、通称「ヤマサクラ」。今年、そのシナリオで“仮想脅威”としてインプライされたのは、なんと「韓国」だったーー。外交上で日本に刃を向ける隣国が、ついに日米同盟に対峙する!/文・麻生幾(作家)