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#ミステリー小説

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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松本清張 汗まみれで働く者へ 宮田毬栄 100周年記念企画「100年の100人」

『点と線』『砂の器』などの作品で知られる大作家・松本清張(1909~1992)。元編集者の宮田毬栄氏が彼に伴走した日々を語る。/文・宮田毬栄(文筆家) 宮田氏 松本清張氏が亡くなられて間もなく30年。41歳の遅い出発から82歳の死まで純文学、ミステリー、近現代史、伝記にいたる作品群は約1000篇。全力疾走した作家の巨大な実像には未だ行きついていない。 昭和34年、中央公論社に入社した私が最初に担当した作家が松本清張であった。10月に創刊される「週刊コウロン」連載の長篇推

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西村京太郎 私の丸めた時刻表

文・西村京太郎(作家) 誰も最初から時刻表で旅はしない。 社会人になったばかりの私もひとり旅ばかりやっていたが、時刻表は無縁だった。旅は、行き当りばったりが本来のもので、時刻表の力を借りるなど、旅の堕落と思っていた。だから、明日、休日となると、その日の夕方、上野駅に出かけて行き、青森行の夜行列車に、飛び乗る。もちろん、寝台などはぜいたくだから、最低クラスの座席である。当時は、寝台、ボックス席、固い二人掛と、いろいろな客車を連ねた夜行列車が走っていたのである。金のない旅好き

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飢えた幼児が爺になって|辻真先

文・辻真先(作家) 毎年恒例のミステリベストテン選出で、たまたま三誌の首位がぼく、それも88歳といいトシこいてトップというので、あちこちからお座敷がかかる。ありがたいことだ。一昨年の日本ミステリー文学大賞受賞のときも、トシが話題になった。日本は世界に冠たる老人大国なのだから、最高齢の記録なんて年々更新されると思うが、とりあえずは一番ヨボヨボの三冠王に違いない、よくまあ書きつづけていますねと、感心されるより先に呆れられるが、当人としては幼いころからつづけた営為なので、キョトン

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佐藤優のベストセラーで読む日本の近現代史ーー松本清張『黒革の手帳』

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角田光代さんの「今月の必読書」…『罪の轍』(奥田英朗)